【育休】100日後に復帰する父日記 #1
僕は7月より、約3ヶ月の育児休業を取得しています。
せっかくなので自分のための備忘録として、そして、これから育児をする人に何か参考になればと思い、日記をしたためてみます。
【7月吉日】
午後2時、病院に泣き声が響き渡る。男の子だ!
抱っこすると、温かい!こんにちは、息子!
コロナで面会も立ち会いもできない中、
帝王切開で産んだ妻、ほんとにお疲れ様。
(この期間に新しい生活の準備をする)
(今思えば、ここが人生最後の夏休みだったかも笑)
【7/22 (木)育児1日目】
妻と息子が帰ってくる。育児開始。
連休中なので、僕の両親が近くのホテルに泊まり、日中は手伝いに来てもらう体制をとりました。
妻とは朝夜の二交代制にして、
夜型の僕が夜のお世話をすることに。
【2日目】
起きてから頭痛がする。
夜中、寝ずに面倒を見てたせいかな。
幸先が悪い。
【3日目】
ゲップの出し方に戸惑う。
一気にたくさん飲ませると、
すぐに出してくれない。
少量ごとにすると時間もかかるし、
量もそこまで飲まない、という葛藤。
両親が初孫の写真をパシャパシャ撮るのに対し、妻イライラ。僕、板ばさみ。
【4日目】
まだ、名前が決まってない。
締め切りは今日。妻イライラ。
(なんとか決まる)
【5日目】
妻のイライラがマックス!
両親、妻、息子、それぞれ気にかける。
名前は決まったので、書類関係で職場へ訪問。(ほぼ避難)
働いてた方がラクなんじゃないか、と思う。
【6日目】
ミルクを飲む量が日に日に増える。
夜泣きで抱きかかえた時、息子が
僕の乳首あたりを吸おうとしていて、
父親の無力感を感じる…
こういう時、母親ならなぁ、と。
おっぱいが欲しい。
【7日目】
沐浴中に浴室入り口の角で
息子の頭をぶつけてしまう。
妻が尋常じゃないほど心配し、
病院へ行くことに。
結果は、特に異常はなし。
待ち時間に
ミルクを飲ませてはダメと言われ、
持ってきてた空の哺乳瓶を咥えさせ、
なんとかさせる。食糧難みたいだ。
息子ごめんね。
疲れて帰って、
土用の丑の日なので、うなぎを食べる。
今日の唯一の楽しみがこれでした。おやすみ。
1週目ふり返り
オリンピックの開会とともに始まった子育て。
振り返ってみると、怒涛の1週間でした。
いつの間にか過ぎていく毎日。
オリンピックは全くみれません。笑
まずはこの生活に慣れることから、かな。
(復帰まであと93日)
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