基本給の決め方7つのポイント

ご挨拶

いつも読んでいただきありがとうございます！

株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です。

弊社は
①会社や事業の維持・継続・成長
②社員の幸せ
③自分自身の自己実現
などを目指していらっしゃるけれども、、、

①ビジョンや経営理念が浸透しない/伝わらない
②年功序列の管理職なので、マネジメント力が低い
③高い採用コストをかけたのに、（特に若手の）離職率が高い
④頑張っている社員の給料や賞与をどうやって決めればよいかわからない
⑤目の前の業務で忙しいので教育や評価の時間がない

などということにお悩みの
医療介護・サービス業を中心とした方に向けて
簡単・シンプル・スピーディに価格を抑えて、
ビジョンの実現に繋がる人財育成の仕組みづくりを
お手伝いしております！

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基本給の決め方

基本給を決める際には、いくつか考慮すべき要素があります。

今回は７つ、ポイントをまとめさせていただきます！

1. 労働市場の調査
   
   まず、同業他社の飲食店や地域の労働市場で同じ役職やスキルを持つ従業員の給与水準を調査しましょう。この情報を参考に、適切な水準を把握することが重要です。
   

2. 従業員のスキルと経験
   
   従業員の経験とスキルは基本給の決定に影響します。経験豊富で高度なスキルを持つ場合は、それに見合った給与を提供することが重要です。
   

3. 貢献度と業績
   
   従業員の業績や貢献度を評価し、それに応じた人事評価制度を構築します。人事評価制度を導入することで、モチベーションの向上や成果の引き出しを図ることができます。
   

4. 地域の生活費と物価
   
   その人が勤務する地域の生活費や物価も考慮して給与を決定しましょう。地域によっては、同じ職種でも給与水準が異なる場合があります。
   
   

5. 労働条件と福利厚生
   
   基本給以外にも、労働条件や福利厚生も従業員にとって重要な要素です。有給休暇、社会保険、食事提供、交通費支給など、魅力的な福利厚生を提供することで、優秀な人材を引き付けることができます。
   

6. 法令と労働契約
   
   地域の労働法令を遵守し、従業員との労働契約に基づいて給与を決定してください。労働条件や給与体系に関する法的な規定を遵守することは非常に重要です。
   

7. フェアネスと透明性
   人事評価制度はフェアかつ透明性があり、従業員が自身の評価や報酬を理解しやすいものであるべきです。従業員が公平な処遇を受けると感じることは、モチベーションを高める上で大切な要素です。

これらのポイントを考慮して、基本給を適切に決定することが重要です。従業員の満足度とモチベーションの向上につながる給与制度を構築することで、優秀な人材の確保と定着にも繋がるでしょう！