目の前のハイボールよりも翌朝の勉強時間
今回は、長期的な目線に立てたことで、短期的な欲望に打ち勝てた話です。
基本的に私は意思の弱い人間なので、なるべく意思の強さに任せないで、習慣化する方法を取ろうと思って過ごしています。
習慣化の方法
本題に入る前に、その方法について書いていきます。私の場合は、大きく分けて以下の3つです。
①一歩目を踏み出す時に人を巻き込むこと
②周りから見られている状況を作ること
③自分に刷り込みをすること
①一歩目を踏み出す時に人を巻き込むこと
これはまさに今続けているnoteが当てはまります。
ある時、いつも通りプレジデントを読んでいて、たまたまプロティアン・キャリアの記事に出会いました。
その記事には、「ビジネス資本と社会関係資本を両取り出来て、簡単に始められるアウトプットをやらない手はない!」と書いてありました。私はそれを見てこれだ!!と思ってnoteをすぐに始めたいと思いました。
しかし、実際に始められたのはそれから1〜2週間後。親友にこの話をすると、「じゃあ俺も一緒に始めるよ」と言ってくれて、一緒にアカウントを作ってくれたことがきっかけでした。
②周りから見られている状況を作ること
そんな経緯で始めたnoteでしたが、大きく成長する為に長く続けたいと思っていました。
そこで思い付いたのが、親友にフォローしてもらうということ。
その状態で中期経営計画や今年の目標、日々への落とし込みについて宣言することで、やらざるを得ない環境を作ったという流れです。
③自分に刷り込みをすること
今回の本題です。
これまでの人生では、それらしい理由を付けては数え切れない程、目の前のハイボールを選択してきました。
明日は早く起きて勉強したいなって思いつつも、飲み過ぎて翌朝起きれず後悔。皆さんも何度も経験あるんじゃないでしょうか。
それを少しずつ変えられたのが、
後悔する度に「飲み過ぎてしまう自分を変えたい、変えたいと思えば出来る」
たまたま起きられて勉強出来た度に「最高の時間を過ごせた、自分ならまた出来る」
と思って自分に刷り込みをすることでした。
すぐに効果は出ませんでしたが、3ヶ月ぐらい経つと明確に翌朝の様子をイメージしながら夜を過ごすことが出来た日があって感動しました。
長期的な目線に立てたことで、短期的な欲望に打ち勝てた瞬間でした。
まとめ
何に対しても、どうして、なんでを考えるのは、とても大切なことだと思います。
人生の目標は豊かな老後を過ごすこと。
そこから逆算した日々を過ごします。
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