僕らの夏を振り返る。
あったこと
・家にこもる
これねえ。まあ原因をあげると完璧主義とかがあるのかなあ。
大体のパターンは一日中なんもしないと、なんか夜寝たくなくなって、次の日の朝までひきづる(結局寝るけど)。
結構自滅パターンも多かったのかなと思いつつ、表面的には自滅だけど、見えない部分でのシグナルって見方の方が大事だよなあ。
これで基本的に「遊びになら行きたい」ってならないんすよね。
原因は二つかなと思っており
・遊びって選択肢がない
・心身疲れている
で、自分としては二つ目は罪悪感がたっぷり入っている。
「サボっている自分、、、、」という。
でももっと問題なのは多分一つ目で、本当に今書きながら
「俺ってどこ遊びに行くんだ。」
ってなっている。
思いついたのは、
多分どっか外行ってもやる気起きないし、そもそも外行けるなら大丈夫なはず。
そこでLEGO。天下のLEGO。
作りたい。
Amazonで調べてみる。
いや高くね。LEGO高くね。ありえなくない。
1000円以下って検索したらもう人形しか出てこなかった。あれ作るとかじゃないから。もう完成されているから!
ということで遊びを探す旅は続く。
・無人島行く
・一人旅がしたかったので無人島の帰りだけ1人で帰る
・帰る途中に新大阪駅で財布を失くす
・奇跡的に知り合いの家で寝泊まり
・次の日の朝に見つかって帰る
・長野県の民宿で二泊三日お手伝いバイト行ったらアイドルオーディションだった
・虫歯が結構あった(半分直した)
・ゼミ受かった
政治にあまり興味がなかったので、どうしようかなあと考えていたんですが
「教育を研究してえなあ。公共政策ってことは、国がやってることでしょ。ってことは義務教育も研究できるよね。きた!」
という天才的な発想で、
義務教育の仕組みはどのように日本人の自我の形成に影響を与えたのか。
って研究テーマを提示して見事ゼミに入ることができました。
結構これは楽しみにしていて、まず自分は義務教育に対してネガティブなイメージを持っているんですよね。しかし日本人が世界に誇れるところも養成されているわけで、当たり前だけど裏表あると。それを制度や仕組み、過去の政策などを客観的に学びたい。あとはみなさんご存知のように日本はアメリカによる占領期間があったんですよね。そこからの切り替えなども注目ポイント。
あとはこれは完全に自分の好きな分野に持って行けたんですが、
「日本の義務教育を比較するためにドイツやオランダで行われている公教育も研究します。」
っていったら思いのほか教授が食いついてくれた。
大学一年の時にリヒテルズ直子さんの本をチラ見しといてよかった。
・父の会社の人とイベントで会った
・NPOカタリバに話を聞きに行った
これはかなり熱いんですよね。今もう一回見て何が自分の琴線に触れたかってのを言語化すると、
「カタリバに出会うことでその子の未来が大きく開ける。そんなきっかけを提供 できる。」
そんなところかなと。あまり高校生に対して「成長」という言葉を使いたくはないのですが、あえていうならカタリバでの経験という点から成長曲線の傾きが大きくなるなと感じたんですよね。
これは個人的にも体験があって、上記の動画では田舎と都会のきっかけ格差が語られていましたが、自分はそれは東京の都立高校でも感じていました。
小中高では部活と勉強しかなかったから。
もし早い段階でやはり自分の興味関心でいうと「仕事ってなんなの?」って話ししてもらってたらどうだったんだろうと。(もちろん一つに没頭していたからこそ、僕にとっての世界がすごく狭い部分だったからこそ垂直的に成長した実感はあるんですが。)
今後についてはカタリバにjoinするのは時間的制約もあるのと、仕組み自体を作りたいってとこからないかもですが、自分が所属している団体でちょっと構想を練り練りしています。たとえば高校生に向けてYouTubeで動画を作るとか。
とにかくカタリバの説明会に行けたのはすごくいい経験だった。気になった団体は入る気なくても行ってみることですね。
・学びフェスサボった
これはまさかお金を払って申し込んだイベントをサボるとはって感じ。
・塾でメイン講師やった
・LITALICOに話を聞きに行った
すごいオシャレなオフィスだったなあ。
・cotree の面接を受けた(now)
・ディズニーランド行った
・ファスティングした
全然飯食わずに気力でサッカーしている自分、やっぱ強いなと思った。あとは、人が見てないとこだとへたってしまうのに人前に出ると姿勢を正すの、なにかで読んだ「人は人前に出て、人の体をなす。」ってのを思い出した。たしか絵も添えられてて、人に会うまではメタモンみたいだったんだけど、結構そんな感じで人が見てないと余裕で寝そべったりしそうだった。
・フル単だった
春学期の最後の方いろいろとあいまって、授業行かないことも多くなり、それで単位落とすんじゃないかってめっちゃ不安だったの懐かしいな。
結構きつかったなあ。
・韓国行った
向き合いましたね。一日中同期といたってこともあり。こういう日もたまには必要だなと。
・駒沢第二のサッカーの大会に行った
部活みたいで楽しかったなあ。準備して、ジャージをピシッと着て、一人で試合会場に行って、荷物あーだこうだってLINEで話したり。
よかった気づき
・自分の強みは考え抜くとこ
いやあ自分てめっちゃ悩むんですよね。ちょっと話移るが、最近わかったのは任されたことに他人以上に一生懸命に取り組むってこと。
これは多分自分の特徴で、基本的に人よりも上げ下げが大きい。
だから悩む時はめっちゃ悩む。でも、この悩むってのは表現を変えると考え抜くになるんですね。すごくいいですよね。事実、同世代よりもより深く考えることは多いと思います。
自分は悩んだ分、成長したって認識になることができたのは大きかった。
今回はこんなとこで。それでは。