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最近でてくるサービス、「初速」を意識しすぎじゃない?
Twitterを開けば、毎日なんらかの新サービスがローンチされている昨今。
特に、プラットフォーム系が多い。
それ自体は素晴らしいことだと思うんだけど、その様子をみていて思うのは、『最近でてくるサービス、「初速」を意識しすぎじゃないか?』問題。
インフルエンサーをかき集められるだけかき集めて、一斉に投稿してもらってドカン!みたいな。
たしかにそれで勢いは演出できるかもしれないけど、少し経ったら、コンテンツ持ってるひとたち(インフルエンサー)は、翌日にリリースされるプラットフォームへと、足場を移している。
ローンチ時に一瞬SNSのタイムラインをにぎわせても、1ヶ月後には全くその名を聞かなくなる。
残ってるのは、その居場所に「本当に」ハマった、いくばくかの一般ユーザーだけ。
こうなるともう、コミュニティとして「閉じていく」方向にしか向かっていかない気がするんだよな…。
削ぎ落とされたすえに残った本物のユーザーが、どんどん深みにハマっていくから。
でもそのサービスを作ったひとは、「小さく濃く」じゃなくて「大きくグラデーションあり」を、たぶん目指してたはず。
「大きくグラデーションあり」なプラットフォームを目指すなら、最初に本物の濃いユーザーを作ってから、マスに広げていったほうがいいのではないかと。
これだと方向性として「開けていく」ものになるし、グラデーションもできそう。
プラットフォーム乱立の現世において、埋もれる恐怖から焦ってインフルエンサーのインプレッションに頼るんじゃなくて、地道にコアユーザーを作ってから、徐々にグラデーションを作っていく戦略のほうがよいのではないかと。
まあ、理想論と言われればそれまでやけどな!
★今日はほぼTwitter連投からのコピペ
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![藤本 健太郎](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108866428/profile_a283a47aa34eb0ba7b92b3d05bb04915.jpg?width=600&crop=1:1,smart)