「貸金業務取扱主任者試験」の話しをラノベにしてみた件
はじめに、ちょっとダケ宣伝?入ります。
みなさん、こんにちは。
じつは現在、「わらけんたろう」というペンネームでラノベ書いてます。
タイトルは、『貸金業務取扱主任者試験に合格するぞ』。
カクヨムで連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16816410413879601463
ちょっとした空き時間に、是非、ご笑覧ください。
ちなみに本作は、カクヨム現代ドラマ部門ランキング32位(2月25日11:00現在)とかになってマス。
以前、別サイトで「貸金業務取扱主任者試験対策講座」を連載する旨、予告していました。
ところがコロナ禍の影響もあり、遅々として作業が進んでいない状況でした。
とはいえ、このままではアカンやろ。
ということで試しに、とりあえずのモノを出してみようと考えて始めてみました。
カクヨムで連載するきっかけは、子供たちの一言。
奇妙なペンネームも、さらに探すと「異世界モノ」ラノベまで連載しているのも、その一言が理由です。
その一コマを、ラノベ風に。
うちの子供たち。
最近、スマホゲームばかりしている。
放っておくと、一日中、ごろごろとスマホの画面を指で撫でている。
さすがに親としては見るに見かねて、言ってやった。
「キミたちには、ここを出て行ってもらう。この書類にサインして持ってこい。今すぐにだ」
とある警察学校の教官みたいに。
「は?」
子供らは、コイツ何言っての?って顔だ。
そこで、
「キミら、少しは本とか読めば?」
と言ってみた。すると、
「じゃあ、お父さん書いてよ。そしたら読むー」
とか言い出した。
「は?俺にも著書くらいあるぞ。共著だが『法学入門』(成文堂)があるではないか」
「えー、面白くない」
「……」
いや、まぁ、そうでしょうが……。
「『異世界モノ』のラノベ書いてくれたら読むー」
くっ、まったく畑違いじゃねーか!そんなの読んだことはあっても、書いたことはねぇぞ…。
しかし、ここで引き下がっては父親の沽券にかかわる。
「よし、わかった。書いてやるから絶対読めよ!」
……というワケで書き始めました。
まず問題になったのは、ペンネーム。
「たかぎけんたろう」は、やめておこう。
で、別のペンネームを使うことに。
いろいろ思案して思い付いたのが、ペンネーム「わらけんたろう」です。
しかし、冷静に考えてみると、そこまでする必要はなかったのでは?とも。
そして、「異世界モノ」ラノベを執筆するため、ラノベなどを乱読して勉強。
ようやく構想がまとまり、プロットを作成していざ執筆。
ところが、ここで大苦戦。
なにからなにまで、自分で想像して世界を創らなければならないからです。
今では、すべての「異世界モノ」ラノベ作家をリスペクトしています。