今年の夏はなかなかハードだ。 学芸員実習、就職予定先等でのアルバイト、舞台監督の本番、室内楽の本番 毎日てんやわんやでスケジュールもぎっしりな中で修士論文の調査&執筆を進めなければならないと思うと本当に気が重い。 大学内の美術館での実習を終えた先週のこと。 一息ついてネットで調べ物をしていたら、あるニュースが目に留まった。 https://www.hmv.co.jp/news/article/220812124/ 世界的ピアニスト、クリスチャン・ツィメルマンが今春に母国
8月後半はメトロポリタン歌劇場の配信とかドラマ観ながら、勉強会で扱うオペラ関係の本とか小説読む時間が多かったが、一旦読み終わったので、7月中旬に購入したロラン・バルトの評論集『物語の構造分析』に手を出した。1p1pめくる感触が本当に重い。映画を観ながらなんて出来るかいな。 昔から「重い」文章を読むのが本当に遅い。中学の授業でミヒャエル・エンデの『モモ』を読んでレポートを書いたが、読むのも遅いし、書くのも遅い笑。何書いたんだっけ、忘れた。あれから9年経ったが、今再び『モモ
皆様、暑い中いかがお過ごしでしょうか?私はなんとか元気に過ごしております。いきなりなんですけど、この度noteを始めることにしました。今回は記念すべき (自分で言うな) 最初の投稿ということで、自己紹介とnoteを始めた諸々のきっかけについて書かせてください。 1. 自己紹介を兼ねた長めのBiography まず、基本的なプロフィールから。 ●生年月日:1997年11月22日 ●出身地:山口県岩国市生まれ、岡山県倉敷市育ち ●在籍:東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化