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求む、オススメの疲労回復法。

昨日のnoteで、外出をすれば相応の肉体負荷が発生するからぐっすり眠れるだろう。などと宣ってしまったが、とんでもないことだった。

朝から都内にあるオフィスに出社し重要な収録を3件実行、途中で聴取相手の通信環境が芳しく無く途切れて何度もやり直す。なんとか無事に終了しホッと胸を撫で下ろす間も無く横浜に移動し13時から得意先様との面談、久方ぶりにお会いするのでストックしていたネタを喋り倒す。からの、商品倉庫に移動し試供品をピックアップし店舗様往訪、お届け。夕刻からはタフなミーティングで疲労困憊。帰宅するや否やベッドに倒れ込み気絶、爆睡。

ストレス解消の前に、この拭えない疲労を除去する方法を誰か教えて欲しい。本当に運動不足が解消されれば疲れが抜けやすくなるのだろうか。ふと思い出したのだが、体力低下は必然的に疲れやすくなり、疲れやすくなると周囲に優しくなれなくなる、だから体を鍛える。と声高に宣言していた人がいて大層立派だなと思ったのだが、自分の場合は精神的な部分が大きいので、フィジカルを改善しても根本解決にならない気がするのだが。

健全な精神は健全な肉体に宿る。実はこれは正確には、健全な精神は健全な肉体に宿れかし。が正解らしい。健全な精神というものが健全な肉体に宿ることはそうそうないから、という皮肉をこめ理想像をうたっている。やや雑な比喩になるが、健康体であるジャイアンが常に周囲に乱暴をはたらく。なまじ肉体が強靭だから誰も制止することができない、体が丈夫な人ほどよろしくない精神の持ち主であることが往々にしてある。という悲しい現実を示している。

話題をガラッと変えてしまうが冒頭で述べた通りに久々にオフィスに出社すると、周囲での人様の話し声や足音が非常に気になった。自分が過敏なだけかもしれないが、静まりかえったフロア内でわぁわぁと携帯電話やテレビ会議でお喋りしている人を見たり聞くと、ものすごくイライラしてしまう。嗚呼、これでは本当に自分はリモートワークから抜け出せないなと残酷な現実を突きつけられた気がした、つまり自分に社会復帰はできないのだろう。

大きな声でなくとも十分に相手にその声は伝わっているのに、どうしてそんなに声がデカイのかと不思議に思う。声がデカイ人が昔から苦手だ。元気に挨拶するのと、必要以上に声を張り上げるのは違う。きっとその人達のアンテナは壊れているのかもしれない。私のアンテナも壊れている。

と、ここまで書いてまたネガティブな話題になってきたので止めよう。人様の悪口、文句、不平と不満は言わない、書かない。と決めて始めたnoteなのに、ついつい性根が出てしまう。しかし書くことで精神状態が可視化されるから、良い写し鏡になっているのかもしれない。気をつけなければ。

それでは明日も、またここでお会いしましょう。

読書好きが高じて書くことも好きになりました。Instagramのアカウントは、kentaro7826 です。引き続きよろしくお願い申し上げます。