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2021年に買ってよかったもの8選

大きな買い物が多かった1年でした。
在宅勤務の日が多く、日常生活であまりお金がかからなくなったからなのか、それとも自粛疲れの反動なのか。
趣味的なものも便利なものも、すべてが生活を豊かにしてくれています。
自分は物欲があまりない方だと思っていたけれど、この1年に限ってみれば全くそんなことはない。物欲のままに生きた。今回のエントリで紹介するモノたちは、すべて強くお勧めできます。
記載している番号はよかった順位や買った順番ではなく、便宜的につけたものです。

1. 骨伝導ヘッドセット OpenComm by Aftershoks

これは本当によかった。仕事でもプライベートでも毎日使っています。
使い勝手のよさと利用頻度の高さで一番最初に紹介しています。

本来の購入目的はサイクリング中のインカムとして利用するため。そちらにももちろん利用しています。
ただ、それだけではなく、仕事のオンライン会議ではもちろんのこと、通勤・外出時に音楽を聴くにも利用しており、利用頻度の高さで突出しています。
耳を塞がないので耳に異物が入っている違和感がなく、外の音も普通に聞こえるのがよいところ。カナル式のイヤホンは、音質の良さが売りではありますが、ずっと装着していると疲れますよね。それがなく装着していることすら忘れるほど快適です。
Aftershokzからはいくつかの製品が出ていて、僕が購入したのはマイク付きのヘッドセットであるOpenComm。このマイクが秀逸で、小声でぼそぼそ喋っても拾ってくれる。
妻と旅行したときに持っていって、サイクリング中に使うだけでなく、観光地を歩く際にもずっと繋げておき、それぞれが少し離れた場所で写真撮影したり人混みで少し距離が空いたりした際にも使いました。
大声で話すのが憚られる状況においても普通に会話できて、改めて便利さを実感しています。

6月に書いた記事はこちら。

2. ミラーレス一眼 EOS RP by Canon

11月からカメラを始めまして。
購入したのはCanon EOS RPで、いわゆるフルサイズのミラーレス一眼と呼ばれるタイプのうち、Canonから発売されている中で最も軽量のものです。

購入目的は、サイクリング中の風景を写真に収めるため。
以前からスマホで撮影することは多くて、さっと止まってさっと撮るスタイルでこれまで来た。でも、もっといい写真が撮りたい、そこで見た景色をそのまま写真に収めたいという気持ちが日に日に強くなってきていた。
想いがあふれたタイミングで思い切って購入。
こんな感じで乗ってます。

EOS RPの本格的な実践投入は秋の京都旅行。

後ろのボケ感がたまらない。全くの初心者なので、まだまだ学ぶべきことは多いですが、これから活躍してくれそうです。
上の写真は、京都・宝厳院にて、マニュアル撮影に開眼した日。
旅行とカメラについては別エントリで書こうと思っているうちに12月になってしまった。いつか改めて書きたい。

3. ノートPC(DAIV 4P)by マウスコンピューター

12月に入ってから新しいPCを購入しました。
カメラを始めたので画像編集用です。
これまで2年ほどChrome Bookを使っていましたが、そちらはブラウザにしかならないので。
新PCは、マウスコンピューターのDAIV 4P。

外観が美しい。
キーボードが光るギミック好き。

久々のPC購入にあたり一通り色々リサーチしましたが、結局のところ、このDAIV 4Pは用途に合ったコスパのよさと評判がよかったです。そして1kgを切る軽さ。軽さは正義。
デザインも好き。外装がマグネシウム合金でできていて、シルバーのちょっとざらっとした外観が気に入った。あと、これは購入の判断とは全く関係ないけど、キーボードのバックライトがカッコよくて好きw
起動してみたところ、画面が非常に美しい。ディスプレイサイズは14型なのだけど、1,920×1,200ドットで、よくあるフルHDの解像度(1,920×1,080)よりも縦にちょっと長い。この縦の長さがめっちゃ快適です。
動作はキビキビしていて気持ちよく、剛性もよい。何よりキーボードの打鍵感が素晴らしくよい。

4. リングフィットアドベンチャーとフィットボクシング by Nintendo

在宅勤務の長期化で、運動不足の人は多いと思います。僕もその一人でした。2021年初から、Nintendo Switchのリングフィットアドベンチャーとフィットボクシングを利用して筋トレと有酸素運動に取り組みました。
日常生活に運動習慣を取り入れるスケジュールの工夫と、脱落者を出さないソフトの作り込みのおかげで、当初の目的を達することができましたし、その後も自重トレーニングを継続できています。
取り組みの詳細については以下をご参照下さい。

5. iPad by Apple

wifi版のiPadを買って、自宅で利用しています。
購入のきっかけは、大昔から使っていたiPad miniが古すぎて、ついに最新のアプリが利用できなくなったから。iPad mini時代は我が家に1台しかなかったけれど、新しいiPadは2台買って、自分用と妻用それぞれ利用できるようにしました。夫婦で読みたいマンガが違うので。
以前は、Amazonの Fire HD 8(第8世代)を使い、日経電子版をビューワーモードで読んでいました。iPadを使い始めてから、今までいかに小さく不便な環境で読んでいたのかと初めて気付きました。
CPUも賢いのでカクカクしない。
マンガアプリも、それまではスマホで読んでいましたが、iPadを使い始めてみたら、おお、なんて便利なんだ…と気付きました。使い始めるともう戻れない。それがiPad。数日使っただけで、もうずっと昔から家にあるような感覚になっている。恐るべしApple。
Fire HD8は、電車内の読書専用機になりました。

6. エアリーマットレスEXTRA by アイリスオーヤマ

快眠の向上に一役買ったのがこちら。アイリスオーヤマのエアリーマットレスEXTRA。
就寝時に使う高反発マットレスです。畳にそのまま敷いて、その上にシーツを敷いて寝ています。非常に快適。
このシリーズはいくつも種類がありますが、僕が買ったものは厚さがたった7cm。でも全く底付き感がなく何の問題もない。宙に浮いているような気持ちよさ。
綿の布団よりも軽く、押し入れに容易に収納できるし、水で丸洗いも可能。
布団は毎日使うものだけに、購入の決断には相当の勇気がいる。寝心地が最重要ではあるものの、各家庭に合った使い勝手のよさも大事ですよね。
このエアリーマットレスは、普段から綿の布団を利用していて、毎日畳んで押し入れにしまう必要がある方にお勧めしたいです。
以下は購入時に書いた記事。

以下は僕が買った商品へのAmazonのリンクです。(アフィリエイトは使っていません。)

7. 洗濯機 ビッグドラム by HITACHI

洗濯で何が大変かって、干すのが一番大変だと思う。
ドラム式洗濯乾燥機があれば、もう干さなくていい。買ったのは日立のビッグドラム。ドラム式はしわになりがちと聞いたことがあるけれど、このビッグドラムは「風アイロン」の機能があって、しわを伸ばして仕上げてくれる。
洗濯物を入れてスイッチを押せば、あとは完了まで待つだけ!
我が家では洗濯は妻の担当であるところ、干す手間が省けたことで大幅な負担軽減になっています。
あえて難点を挙げると、乾燥運転時に排熱があって室内の温度が上がることと、音が意外と大きいこと。でも日立の製品はドラム式洗濯機の中では静音の部類に入るそうで。我が家はリビングと繋がった場所に洗濯機置き場があるので、音の大きさはやや気になる。
「ナイトモード」を使うとだいぶ静音になります。

8. バッグパック by コートエシエル

コートエシエルのバッグパックを買いました。
オフの日に使えるリュックを探していて、巻貝のようなシルエットの美しさに一目惚れ。有名らしいことはあとから知りました。

ファスナーが見えない作りになっているところがオシャレ。
丈夫でバッグパック自体の重量が少しあるものの、背負っている分には重さはさほど感じません。
あまりたくさんモノを入れることがないので、使い勝手がよいかどうかは正直謎なのだけれど、所有欲を満たしてくれる美しさだけで十分背負う価値がある。背負っている姿は自分では見えないけれどいいのだ。

おわりに

お金を使う楽しさを知ってしまった。
今年欲しいものはすべて買いつくして、大変満たされた状態にあるので、当面大きな買い物は必要なさそうな気がしている。
今年買ったものを今後いかに活かしていくか。
2022年はシンプルにいきたい。

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