2022年に買ってよかったもの4選
2021年は洗濯機・カメラ・パソコンといった大物を買いまくりましたが、2022年の大きな買い物は冷蔵庫くらい。
それでも、日々の生活の満足度を地味に上げてくれるものがいくつかありました。
せっかくなので書き残しておきます。
1. 摘みたて野菜室の冷蔵庫 by TOSHIBA
この冷蔵庫の一番のすごさは野菜の鮮度キープ力。
野菜や果物が傷むのはそれらが放出するエチレンガスが原因となるわけですが、今回買った東芝の冷蔵庫は、ミストチャージで潤いを与えながらエチレンガスを分解することで鮮度を保ち続けます。
エチレンガスには自らの熟成を促進させる働きがある一方、それは傷みや劣化にも繋がります。空気中のエチレンガスは周りの野菜や果物にも影響するため、一般的に同じ空間に野菜や果物を置いておくと、一緒に熟成が進みます。
メーカーによると、この冷蔵庫では野菜の鮮度が約10日間キープできるといいます。
実際に利用した印象も同等かそれ以上で、14日間程度キープできることもありました。(早く使えよ)
さらにすごいのが、使いかけの野菜をラップなしで約10日間鮮度をキープできる「使い切り野菜BOX」。
これまでは、使いかけの野菜はラップをして切り口が乾燥しないように注意しつつ早めに使い切らなければなりませんでした。ところが、この箱に入れておくと、ラップなしで鮮度が維持できます。「そんなわけあるかよ」と思いましたが本当でした。
肉や魚も鮮度を維持できる「氷結晶チルド」機能で約7~10日間保存できるので、これも大変助かります。
冷蔵庫は各社が独自の機能を磨いていますが、野菜や果物の鮮度維持なら間違いなく東芝。オススメです。購入した冷蔵庫はこちら。
型番:GR-U470GZ、容量:465L、本体幅:600mm
2. シンク下のステンレス製スライドラック by 川口工器
キッチンのシンク下やコンロ下の収納スペース。限られた空間をいかに使うかは常に頭を悩ませるところ。ここにステンレス製スライドラックを設置して快適エリアに生まれ変わりました。
従来は樹脂製の可動棚を利用していました。
前後に引き出せるタイプでしたが、樹脂製のものはどうしても動きが悪い。引き出し部分は結局動かさなくなり、その結果奥のものは取り出しにくく使わなくなってしまったり、どうしても使いたい時だけ苦労して取り出すといったことが発生したりしていました。
今回購入したものはステンレス製ということもあり、構造がしっかりしていて歪みがないし、スライド部分の滑りがスムーズで、土鍋やバーミキュラなど重さのある鍋を置いても全く問題なく快適そのもの(棚は耐荷重5kg)。
2000円台から買える樹脂製のものと比べて高く、こちらは1万円くらいするものの、買ってよかったと思える品質でした。
35cm幅のものを購入しましたが、気に入ったので同じものを追加購入しています。
3. バスルームの収納「TOWER」シリーズ by 山崎実業(Yamazaki)
ユニットバスの壁に磁石がくっつくと知り、マグネットを利用した収納グッズを買いそろえました。
ボディソープとシャンプーのボトルホルダー、洗顔料ホルダー、シェーバーホルダー、風呂ふたホルダー、洗面器、掃除用具掛けの一式。これらをすべてマグネット式に交換。
洗面器は底面がマグネット入りなので、使い終わったら直接壁にくっつけます。
このTOWERについては別途記事を書きましたので、詳細は以下をご参照いただけるとうれしいです。
4. ARASの食器
スタイリッシュで軽くて割れにくいARAS(エイラス)の食器。僕が購入したのは「中皿ウェーブ (22cm)」(グレー)です。
使い勝手がよくて、日々の食卓に気軽に使えるし、一部軽く凸凹している部分があってドレッシングが隣の料理に侵食しない優れもの。
朝食にほぼ毎日使っています。目玉焼きとサラダとかね。
ARASの公式サイトはこちら。色の展開も多くて、見ているだけで楽しい。
おわりに
1年前に書いた「2021年に買ってよかったもの8選」を読み返したら、最後に「2022年はシンプルにいきたい」とありました。その通りになったかも。
21年に買ったものたちは22年の暮らしで大いに活躍してくれましたし、22年に買ったものたちも大変心地よいです。
日々の生活に潤いを。