三日坊主とおさらば!簡単に習慣化を定着させるコツとは!?
この記事は、誰もが習慣化をマスターできる方法について書いてあります。
・三日坊主に別れを告げ、習慣化をマスターする方法
以前、私は「誕生日」や、「元旦」といった一年の抱負を決め、今年こそ習慣を定着させようと意気込むも、つい最近まで長く続かず、三日坊主で終わっていました……
しかし、習慣化のテクニックを知ってから、毎日簡単に習慣化したいことを定着できるようになったのです。
その方法とは、「If Thenルール」という技術になります。
「If Thenルール」とは、英語を読んで字のごとく、○○したら××するという条件付けをすることです。
なぜ、条件付けをすると、習慣化が定着するかは、後ほど詳しく説明していきます。
・習慣とは何か?「意識」と「無意識」について
そもそも、習慣とはいったい、どのようなものなのでしょうか。
習慣とは、「無意識の選択」で、毎日特定の「場所」と「時間」におこなう行動のことを指します。
無意識の選択以外にも、人間は意識的な選択をしており、毎日20000個の選択を人間はしていると言います。
みなさんは、習慣を定着させたいものを「無意識」でできていますか?それとも「意識」して行っていますか?
私は筋トレを習慣にする際に、毎日筋トレをやるぞ!と「意識」して頑張るも、
1~2週間で疲れてしまい、やる気がなくなるもしくは、たまたまできなかった日を境にやらなくなり、習慣が途切れてしまいました……
この失敗は、習慣を「意識的」にやろうとするから起こるのです。
・無意識に習慣化させるには!?効果的な「If Thenルール」の使い方
では、習慣を無意識的におこなうには、どうしたらいいでしょうか?
それが、「If Thenルール」なのです。
ただ、この「If Thenルール」も効果的な使い方があります。
それは、Ifの(条件とする)行動を、既に無意識の習慣を選ぶのが大事です。
例えば、家に帰ったら、手を洗いますよね?
大人では当たり前のこの習慣も、子供はできずに親に何度も「家に帰ったら、手を洗いなさい」と注意されて習慣化されたものではないでしょうか?
繰り返しになりますが、「当たり前の習慣」を条件づけ(If)とし、直後の行動(Then)を「定着させたい習慣」、とすることが大事になります。
このことで、無意識に定着させたい習慣を身につけることができます。
私は、「朝目が覚めたら、ヨガをする」、「ご飯を食べたら、瞑想する」などの習慣を、今では定着をさせることができました。
是非、みなさんも「If thenルール」を意識して、習慣化をマスターしていってください!