一流と二流の差
皆さんは「一流」と「二流」の差について考えたことはあるだろうか。
私は10/23日、藤原監督の力沿いもあり、ジャイアント若田さんのお力もあり
加地亮さんからとても貴重な話を頂いた。
その話の中で数センチ数十センチ足を伸ばせるか伸ばせないかの話をしていただいた。
それを聞いて思い出したことがあるので綴っていきたい。
私は中学3年生でとても風変わりなコーチから話を聞いた。
「お前ら一流と二流の差はどれくらいあると思う?」
もちろん計り知れない差があると考える人が多くいると思う。結果として一流と二流の差は大きいとは思うがどこで差ができるのか。
コーチは言った、「何センチくらいだと思う?
おれは0.1mmくらいの差しかない」
疑問に思った、一流と二流の差は歴然としているのになぜ「0.1mm」なのか。
コーチは続けていった、「0.1mmを突き詰めたやつらが一流になれる」と私はとても納得がいった。サッカーにおける「0.1mm」とはボールのパスのズレや足の当てる位置、トラップの位置こういう事を突き詰めてきた人たちが上に上がるんだと。
この一流とに二流の差はサッカーだけではないと今ならわかる。全ての場面においてその小さな差を埋めることができる人が上に行けるのだと。
私はこの小さな差を埋めていけるような人間になりたいと強く思った。