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対人最強
ビジネスにおいて「なめられない人」になるための3つの極意。
ビジネスというのは少し曖昧だが、交渉の場面においてなめられない方法。
上司にお願いをしたり、同僚や後輩にお願いをしたり、得意先に営業をかけたりといったビジネス上の交渉の場面を指している。
そもそもビジネスの場では弱肉強食が当たり前。
職場で皆さん優しくコミュニケーションしているように見えて、仕事であり、利害関係もある。
「こいつわかってねーな」と思われたら一貫の終わりである。
そんな場面でなめられたくない人のための極意が3つ。
1.撤退ラインをメモしておく
交渉において1番大損をする交渉弱者は自分の思惑通りになっていないのに、ズルズルと交渉の場から降りられない人を指す。交渉強者はこれ以上悪い条件にを提示されたら交渉せずに降りる。
撤退ラインが決まっていない人は揺さぶられる。
ここまでだったら妥協していいと言えるラインを決めておくことで、揺さぶられることはなくなる。
2.トーク力は不要
交渉が上手い人は事前に情報収集をして相手が考えていそうなことに対してしっかりと準備する。
情報を揃えているからこそ、臆せずにすらすらと話ができる。後だしじゃんけんをしているようなものなのである。
3.常に敵はいないと考える
交渉強者は交渉相手を絶対に敵とみなさない。
一方で交渉弱者は相手のことを心のどこかで「攻略」しなければならないと考えているうちに相手からも敵と認識されてしまう。
要はどういった「スタンス」でいるかがとても重要になってくる。
ここまで書いたことを実際にビジネスの場で使ってみて、皆さんにどういう効果があったのかを共有していきたい。