★教・育・導 一番の学びは誰のもの?★
私がスピリチュアル(宇宙の真理)に氣がつき、体験してきた世界観(感覚)です。
https://stand.fm/episodes/64bc71b3675ec291dcef3ac7
この記事と同テーマにて音声配信(スタンドFM)📶
合わせて聴いていただければ幸いです。
【子育て・幼児教育の対象者とは】
子育てとは、失敗しながら学び、味わうものですよね
子どもは、魂から肉体をもった転生者なんです。
親よりも純粋で、魂の生き方(宇宙の真理)に近い存在です。
その子供に何を教えるのか?
教えるなんておこがましいこと。
子どもの方こそ知っています。(忘れてはいるけど、現実の価値観をまだ上書きしていない。)
親の方こそ忘れてしまっている。(現実の価値観で上書き済み)
子どもを育てること、幼児教育の教材で一番学んでいるのは、親たちなんですね。
伝えたから子供が変わったなどおこがましいのです。子育てや何を伝えようと行動することが学びなのです。
だからこそ、子育てを通じて、失敗して、泣いて笑って、感動して学んでいくんですね。
教材の内容が一番響いているのは親なんです。
わぁこの絵本ってすごい感動する!
これを子供に伝えたいという想い。
親が感動して学んだから教えようとしているのですね。
【子育てを通じて、もっとも学びが深い人は?】
子育ての学びって、誰のため?
受け取り手のためじゃないんですよ。
伝える側、それを用いて伝えようとする人。その人たちの学びなんだよね。
子育ては子供を育てることで親も育つんだよって聞いたことありますよね?
できたってできなくたって
私ダメだ、ダメな親だって悩む必要ないんです。
子供と一緒に親も成長していくんですよ。
まさにその通り
一番学んでるのは教える側なんです。
それだけ人に伝える、教え導くっていうことは、ものすごい良い経験、難しいこと、そしてありがたいことで、最も実りのある体験なんだよね。
【伝えることと伝わることの本質】
教育、教え導くことも人に伝えることと同じですね。
だとすると
伝わることは60%(あくまでヒント)
伝えることは100%(自分で学んだこと)
立場によって、学ばせていただいているのです。
どうやって伝えればよいか、どうやって伝えればうまくいくか。
考えて行動するから学びがあるのです。
より深く学んでいるのは伝える側という立場の人なのですよ。
【社会の中で、立場によって学ぶこと】
人の親であることも、部活で後輩を持つことも、アルバイト先で後輩に教えること、会社で部下を持つこと
あらゆる場面で立場によって、学ばせてもらっているんです。
共通点にお気づきになりますか?
教える側、伝える側(立場)なんですよね?
小さな組織やコミュニティーの中で、人の上に立つっていうことは、たくさん学びがあるんですね。(元々、魂の世界で上も下もないけど)
それに氣づかないでいるから
命令とか強制とかね、そんなエネルギーになってしまって、
現実の価値観でいう失敗やトラブルに振り回されるのですね。
そこの立場で学んで、教え導くってことは
強制や命令とかではなくて、うまく調整・調和を図って
やらせてみること。
それができるかできないかなんて
そこはどうでもいいんです。
できなかったら、上の者が補完してあげればいいんです。
よく勘違いするのはね
上に立つ者はやらせる、自分で手を出さない。
そういう立場になったのかなとか、、、
これはね、完全にそうやって分業するのは、またちょっと視野を狭めてしまうのです。
命令したんだからね。できなかったのはお前のせいってなっちゃうんだよね。
いいんですよそんなことは、、、
人間、確かにその組織の中では上、下みたいな現実ではあるんだけど、魂レベルでね、上の下もないんです。
これをやってみて、やってごらん。君にお願いするよ。
厳しかったら助け求めて、そしたら手伝うよ。
手伝い方は、私右からやってあげてもいいし、ダメだったら、一人、よそから協力者を回すよとか
それでもいいんです。
そうやって調整調和を図る立場っていう立場での学びがあって
そういう立場だから、学ばさせてもらえるものがあるんですよね。
つまりね、この現実において、その立場、その立場で学びが違うし、深さも違うんだよってことを氣づいて欲しいのです。
【教え導く方法も大切にして欲しい】
例えば悟りの面とか、自分の人生哲学でもいいし、ビジネスのコンサルでもいいし、これが成功の鉄則だと
自ら体験して学んで、それを信じてるから人に伝えようとしてるわけですね。
教育でもなんでも、それは人を豊かにしようっていう思いだから、否定はしたくはないのですが、、、
そこでは、やっぱり注意する(指導)っていうか、独りよがりの思いになっては、あまり受け入れてもらえない、受け取ってもらえない、そういうエネルギーになりやすいと思います。
ちょっとね、まどろっこしくて理解しにくいかもしれないしれません。
最近、コンサルでもなんでも教える立場の人の言葉を聞いて、そこから感じるエネルギーを表現すると
例えば
【問題の答えを見せている】ということ
こういうもんだよ
この答えが腑に落ちればこういうふうになるんだよ。
それはね
答えを教えてることであって、解き方、学び方、生き方までは教えていないんです。
教えているように錯覚してるの。
そこに気がついて欲しいのです。
その一方的な思いって、何でしょう?
芥川龍之介の【蜘蛛の糸】に例えて言うなら
地獄に落ちたカンダタを、優しい心の一つでも持っているなら助けてあげようと、お釈迦様は蜘蛛の糸を垂らしたよね。
それに気がついて登っていくんだけれども、後を追ってくる人が、次々と蜘蛛の糸にぶら下がって、私以外の人が続いたら、糸が千切れてしまう。
そういう恐怖と不安に襲われて、蹴落とすんだよね。
登ってくるな!これは俺の蜘蛛の糸だって
そういうエゴに囚われたとたん、蜘蛛の糸がプチンって切れてしまい助からないというお話。
つまりね、ここは天国、地獄からこの蜘蛛の糸を辿っていけばね、抜け出せるんだよ、、、
いえいえ
いくら目的地とゴールだけ示しても自己の成長が伴わないと
結局はたどり着けないんです。
何が大切なのって、カンダタ本人の魂の成長が必要だったんだのです。
魂の成長が伴ってこそ上に行けるのに
つまり蜘蛛の糸垂らした結果ってね、当然の結果なんだよね。
いかにこれがビジネスの王道だとか、悟りの現実だと、正解だと答えを見せても、そこにたどり着ける人って少ないんです。
どうしてわかんないの?
こうなんだってば、、、
ご本人の本氣が足りない、、、
それは人のせいにしている、、、
やっぱり強制やコントロールが生まれやすいです。そういうエネルギー強いです。
本当はねとか、、、
こういうこれが腑に落ちればとか、、、
答えを知っている人たちが集まると、その思いは、そういう側面のエネルギーが強く出てしまうのです。
伝えられる側の魂の成長に歩み寄り、手を取ってね、そこへ手を引いてあげるガイドの方が、多くの人を導くことができると思うんですね。
【歩み寄る教え導く方法とは?】
答えを一生懸命見せて伝えるのではなくて
受け取り手が受け取れる言葉でいいんですね。
まだ現実の価値観でいる人に、いくら魂の価値観で物事を言ってもわからないのです。
わかるようになるのは、その人の魂が目覚めて成長していった結果だから、あくまでも結果論なんですね。
答えを見せられた人が解き方はやっぱり自分で導き出してそこにたどり着いているんです。
それを教え導いていると勘違いしては、それはちょっと違いますよ。
数学の答えを教えているだけ。そうではなくて、方程式を示せばその方程式を活用する方法があるわけです。
計算式だけができても文章題ができなかったり、じゃあそこはどうやって当てはめていくの?という中身がやっぱり必要なんですね。
ですから、たどり着いたその答えは、それはそれとしても、たどり着いたから腑に落ちているのです。
結果論に過ぎないのです。
そのことを今一度思い出して、そしてそれを体験したからといって終わりではないんですね。
いろんな苦悩を学び続けている。それを苦悩を苦悩と思わないようになる。それもあるでしょう。
でもそうなってしまうと、やっぱり共感力が忘れ去られてしまうんですね。
今、あの人のあの立場のあの段階で自分はどうであったら、、、、
それを忘れてしまうんですね。
どうやって言語化するか、言葉を変えて伝えてあげればいいの?
やっぱりその人の魂とつながって、エネルギーの交流でもって、その人の段階を把握して言葉を選んだり、共感することが大事になってくると思います。
選ぶというよりかは同調するだけでその人の必要な言葉が出てくるんですよね。
そして、そうやってお伝えしている中身というのは教える側にも学びになるんです。
【教える側の学びは純度100%】
人に伝える中で毎回味わう感動の学び
受け取っている人よりも伝えている私が一番学びになっているなって思っているのです。
だってそうでしょ?
前述したとおり、
思っていること、伝えたいことって伝わるの何パーセントですか?
60パーセントにも満たないのですよね?
人に教えるってそういうことなんです。
では
自分が伝えようと思ったことっていうのは?
自分の中に100パーセントあるんだよね?
それを自分の言葉で、言霊に乗せて伝えようとした時に60パーセントも落ちてしまうんですね。
相手が受け取るのは60パーセント。
伝える側が気がついたことって100パーセントの純度ですよ。
だから本当に学んでいるのは、学ばさせてもらっているのを伝えようとしている伝え側なんです。
それを気づいていますか?っていうことなんですね。
それを忘れてしまうと高みから人を見下ろしているような感覚で終わってしまうんです。
おかげさまの存在、、、
自分がおかげの気持ちを持てていないんです。
自分がおかげの気持ちを持つのです。
【皆様のおかげで成長しているのはわたくしたち】
ああ、あの方の言葉で自分が成長できた。
でもそれはもらっている60パーセントでしかなく、残りの40パーセントは自分で学んでいるのです。
伝える側のご本人が100パーセントさらに学ばせていただいているのですね。
教えていただいたことを感謝して、あの人のおかげ、、、
ですが、私に教えを乞うていただいて、それで私は学ばせてもらっている。
その本質は、逆なんですね。
だからいろんな人にお話しするアウトプットっていうのは、なぜいいのか?
自分の学びになるからです。
聞いてくれる人は60パーセントしか伝わらない。
自分の中に純度100パーセントあるんです。
【教えること(学び)の幸運に感謝すること】
今一度、教える側、商品を売る側、学び気づきを提供する側として、逆の発想で感謝してください。
そうすると全然違うサービスになってくると思います。
一方的ではない。どうやったらたくさん効率よく持って帰ってもらえるかな?
お土産付きの気づきを持って帰ってもらえるかな?
そうやって考えていけば考えていくほど、伝える側に学びがたくさんあるんです。
だからこそ、自分が変わることで周りが変わるというのは伝える側であるからなんですね。
学びが多いからですよ。その本質に気がついてますか?
その本質を見間違ってしまうと、立ち位置と行動が、上から押し付けるエネルギーになって相手に届くのです。
こうするんだよ。こういう時はこうなんだよ。その伝え方のエネルギーに現れてしまうんですね。
それを感じる人は感じています。
また受け取り側は、依存になりやすいのです。
この人がこうだよって言ったから、私は言うことを聞くという。
それだと今までの昭和の教育と変わらないんです。
これが正攻法って、これが正解って示してるだけの私たち。
手を取りながらその人に沿った、その人が理解できる言葉に置き換えて、その人がその瞬間必要なことをお伝えしていけばいいのだと思います。
【最後に】
伝えること、伝えたことに、伝える側にとっても深い学びがあるということ。
その構造に氣がついていないで、あらゆることに感謝しろなんて、中身の抜けた感謝です、、
宇宙の真理に沿って、かつ、思いの乗ってない言葉は言霊になり得ないのです。
相手に伝わるというのは、体験して感じてこそ、感覚でもいい、なんとなくでもいい、その感覚、思いが乗ってこそ響くものなんです。
そういうことなんですね。
こうやって私も気づかされたました。
今まで私がお話ししていたことって一方的だったんじゃないかな?
相手の立場、相手の心情を考えずに。悟りとはこういうものだって言ってなかったかな?
振り返った時に、、、
自分もそうだったな、、、
私が歩んできたこれを辿ってみてって。
もちろんそれでヒントになる人もいるでしょう。
だけれども、それはやっぱり一方的でね。
いろんな経験で、いろんなゴールがあるからこそ、関わり合う学びの幅が広がっているわけですよ。
だからこそ、この多くの人たちがいろんな価値観で存在している。
いかに相手を理解して、相手に共感して言葉を選んであげるかっていうところに、自分にとって大きな大きな学びと感謝が生まれるんです。
そういうことなんだよね。
なので
昨日ちょっと関わったイベントの中で、私もたくさん学ばせていただきました。
子育てもそう。
人に伝えることもそう。
今一度、その本質に氣がついてね。
自分自身が一番学びをいただいてるんだってことに感謝していただければ、、、
今日はそういうお話でした。
さぁ、今回のお話しはおしまい。
同じような状況の方には、有用なお話であったのではないでしょうか?
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