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事件は現場で起きているのだ #262
おはようございます。
家でケンカをしてなにも言い返せないときは、透かしっ屁をして精神的に追い込む技を繰り出している森下です。
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「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」というのは踊る大捜査線での有名なセリフですよね。
どこの業界でもこの現場と運営側(本部側)とのギャップに苛まれることってあるあるだと思います。
もっとこうしたい、こうしてほしいというフロント側の意見はごもっともだし、わかるんですけどいざ現場に出てみると綺麗事が通じるケースはなかなか少ない。
指導の現場でも同じようなことは起きまして、教科書に書いてあることをそのままやっても現場では活かしきれないということが起きてきます。
もちろん、基礎的な知識はあったほうがいいし、現場に出るためにはその知識はあって当然です。ですがその知識の型にはめようとしてしまうとうまくいくケースもあればそうでないケースも出てきます。
人は一人一人違いますからそれは当然のことで、指導現場ではその人にあった最適なプログラムを作って行わないといけないですよね。
どちらが大事というよりかはどちらも大事で、知識がかけていれば間違った指導をしてしまう恐れがあるし、現場での活用方法が間違っていたらうまく知識を活かしきれないということが起きています。
組織の中で運営と現場が別れている場合などは双方が連携をしてフィードバックをしてより良いプランを作っていく必要があります。
知識だけあって頭でっかちになって、現場での声を聞こえないふりをしてしまうと現場からは不満の声が出てくるでしょう。
逆に現場が勝手に動いていて、運営側の意見を無視していたら「こいつら何やってんだ」となってしまいます。
一番は双方からの視点を持って、「誰のために」それを行うかを明確にすることかと思います。
ビジネスであれば「エンドユーザー」「従業員」のために、スポーツであれば「選手」の成長のために何が必要なのかを考えていくことが相手にとっても結果として自分にとっても良いのではないでしょうか。
#トライアスロン
#子育て
#メンタルトレーニング
#モーニングマン
#スイミング
#事件は会議室で起きてるんじゃない
#現場で起きてるんだ
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。