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最初の一歩 #224

おはようございます。
我が家にも無事にサンタが来たようで息子は大喜び。サンタさんぼくはなにもいらないので世界が平和になりますように。(ほんとは新しいお家がほしいです)
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アメリカの偉人といえばリンカーン。
リンカーンは「自分の心に固く決意すれば、目的は既に半分達成されたも同然だ。」というカッチョいい言葉を残してます。

僕もこんなカッコいい名言を残したいものです。

さて、目標を立てたもののなかなか継続できずにあきらめてしまうことってよくあります。

でもそれって心が弱いのではなくて、単に目標設定の仕方を知らないだけ。ポイントをおさえるだけで改善できるし、心はトレーニングできるんです。

やると決めたら、もう半分は達成されたも同然ということなのですが、その最初の一歩を踏み出すのになかなかエネルギーがいるんですよね。

どうしてもめんどくさかったり、出来るかなぁと不安になったりしちゃいます。

だいたいの人は物事を挫折する時はこの一歩目(短期)の目標設定をミスってるパターンが多いです。

目標設定の目的は「いけそうだな感」を作って行くこと。いけそうだな感は専門的にいうと自己効力感、カッチョよく英語でいうとセルフエフィカシーといいます。

このいけそうだな感を作るためにはいくつかポイントがありますが、そのひとつに目標の難易度をほどよいところに設定する必要があるんですね。

難しすぎてもダメだし簡単すぎてもよくない。ちょっと頑張れば、少し手を伸ばせば届きそうなくらいの目標の高さが良いです。

それってどんくらいだよ。という声が今にも聞こえてきそうですが大丈夫。そんなせっかちさんのために具体的な数字でいうと「110%」の高さに設定すると1番成果があがりやすいという研究の結果が出ています。

例えば、前回のテストが50点だったら次に目指すべきは100点でも50点でもなくて55点。
あくまでも一歩目の目標が110%なのであって「これならいけるかも」という気持ちになるということが大事なんです。

難し過ぎるとやる前からあきらめてしまうし、簡単過ぎると退屈になっちゃいます。

最終的な夢はドカンと大きなほうがいい。少年よ大志を抱けです。夢は大きいほうがしんどい時や苦しい時に踏ん張れるというデータも出てます。

ただ、夢があるだけではダメでそこから逆算して目標を落とし込んでいって、長期・中期・短期の目標を作っていく必要があります。

そして短期の最初の一歩の目標は110%でいいんです。「え、こんなもんでいいの?」と思うかもしれませんがいいんです。

そこから少しずつ少しずつ目標を進化して成長させていけば、夢のような目標だって達成できるはず。

大事なのは、夢を達成するためには今何をすべきか明確にして、その一歩目は110%にしていけそうだな感を作るということ。

そうすれば、その目的はもう達成されたも同然。かもしれませんね。

出典:ジョジョの奇妙な冒険 第5部(荒木飛呂彦)

イメージ的にはこんな感じ。やっぱりプロシュートの兄貴はかっこいいなぁ。笑

#トライアスロン
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#プロシュートの兄貴

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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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