プラスに切り替える練習 #45
今日のジメジメは殺人的ジメジメ。ジメジメで殺人できるのかはさておき、台風がどんなんなってるのか気になりますね。
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前の記事にも書きましたが、ネガティブ思考、マイナス思考は悪いことではありません。
マイナス思考がないと、リスクを考えることは出来ずそれに対しての対応策が作れません。
対応策のないプラス思考は「まぁなんとかなるさ」的なもので、これはただの楽観的であってプラス思考でもなんでもありません。
プラス思考は物事を積極的に、前向きに捉えることで、決して楽観的とは一緒ではありません。
本当のプラス思考は、マイナスの要素も受け入れた上でなおかつ積極的に前向きに物事を捉えられることですね。
マイナス思考は悪いことではないと言いましたが、ずーっとマイナス思考のままでいるわけにはいきません。
もしかしたらこうなってしまうかもしれない…というようなリスクを考えたら、でもこうすれば大丈夫かもしれない!といったようなプラス思考に切り替えて考えなければなりませんね。
今日はそんはマイナス思考からプラス思考への切り替えの「ポジティブリフレイミング」というトレーニングをご紹介します。
リフレーミング(reframing)は、ある枠組み(フレーム)で捉えられていることを枠組みをはずして、違う枠組みで見るという意味です。
マイナス思考の枠を外してプラスの枠で見てみましょうよということですね。
まず、あることに対してのマイナス要因を書き出します。簡単な例で言うと、「暑い」「忙しい」「雨が降ってる」といったようなこと。
書き出したら今度はそれに対して、プラスに考えるとしたらどんなことが考えられるだろうというのを書いてみる。
「暑い」→「汗が出て代謝があがる」
「忙しい」→「暇よりマシ、必要とされてる証拠」
「雨が降ってる」→「恵みの雨、雨の日のレースのシュミレーションができる」
といった具合でいろいろ考えてみます。
とっても簡単ですが、これがポジティブリフレイミングのトレーニング。メンタルトレーニングは考えてる時間がトレーニングになるのですね。
最初はパッと出てこなくても、次第にすぐ思いつくようになってきます。トレーニングですから積み重ねていくことでどんどん出てくるようになるんですね。
ふとマイナスなイメージが頭をよぎったら、すぐポジティブリフレイミングをして、プラスに変換してみてください。
もし職場の人や、家で子供たちがネガティブな発言をしてたらそこはすかさずポジティブリフレイミング返し。こんな考え方もできるんだ、なるほど〜と思わせてあげましょう。
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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