教育問題のニュースを見るたびに、僕が感じる違和感の正体を言語化してみる。
ちょっと家で仕事をしているのですが、ガッといけないので、一旦仕事を離れ自分ごとをアウトプットしよう。
都立高校の教師の生徒に対する暴力の動画が話題になっているようですね.......
あのようなことは、僕が教育実習に行っていた10年間からありましたね。
「隠れサイト」問題ってありましたでしょう。
気に入らない生徒や先生の悪口を書き込むやつ......
言いたいことあるなら直接言えばいいのに言えない変な優しさと、影でヒソヒソ書き込みあう変な残酷さに大学生の僕は違和感を抱いていました。
んで現代。やっぱ感じる違和感......論じられて然るべき対象となるものに目を背けられてる気がする。
学校の教師が悪いです、という主張。
教師を守る法律が無いよね、という主張。
どっちもそうかもしれないし、解決していくべき問題なんだろうけども、そことは別にもっとテコ入れすべきものがあるはず。
”どうしてそうなったの?””大人は何をしているの?””家庭教育は機能しているの?”
僕が教育学部から英語教員にはならず、民間就職にシフトした理由もここにあります。
イジメや子供の問題、いろいろある。
でも思う。
学校だけで出来ることには限界がありすぎる。
そもそもだ。
学校教育を経てきている子供の親は何をしているのか?
子供に何を伝えているのか?
という疑問。
それに触れられない違和感......
だからこその今求められていることは「職業教育を通じた健全なマインド育成」だと考える
これしかない、というかこれが最低限とすらいえると思うのが僕。
ビジネスを通じて貢献思考、ホスピタリティ、ビジネスマナーなどを学ぶこと。
よく「やり方よりもあり方」というが、そういうマインドの部分の教育がとーっても求められるし、僕は企業人として既にやっているけど、これからもっともっとマインドの部分に尖った情報発信をしていきたい。
そう思っている。