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#06 協力隊員はカーネーション農家体験もするよ

こんにちは!
青年海外協力隊振り返り日記第6話目です!
この振り返り日記は私が青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)に参加していた時の様子をその時とった写真を振り返りながら思い出すものです。

少しでも「協力隊ってこういうものなんだ」と感じていただければ幸いです。

青年海外協力隊としてそれぞれの国(任国と言います。私の場合の任国はソロモン諸島でした。)に派遣される前にそれぞれの地域で使われている言葉を習得するために語学訓練があります。それとJICAの活動やボランティアの心構えなどを学ぶために派遣前訓練(はけんぜんくんれん)を受けます。
第1話からしばらくはこの派遣前訓練について話していきます。


所外活動という講座

駒ヶ根訓練所では基本的に語学に関する講座をやりますが、中には所外活動(しょがいかつどう)という訓練所の外での活動もあります。

駒ヶ根にある図書館や児童施設、農家、工場などにそれぞれ赴いて、スタッフの指示のもと、お手伝いをさせていただくという講座です。

実際に現地に派遣された時を想定して、ホスト側の指示待ちにならないように行動したりとか、そういったことが求められるやつですね。


カーネーション農家へ

私がお世話になったのは訓練所のすぐ近くのカーネーション農家さんでした。
カーネーション農家だからといってカーネーションに実際に触れる、、ということはなく、私たち(数人が派遣されています)が担当していたのは、ビニールハウスのビニールの交換でした!

ビニールハウスは大学にあったので、よくみていましたが

「ビニールハウスのビニールって半年に一回くらい変えるんだ」

って驚いたくらい、ビニールハウスのことは知らなかったですね。しかも、この作業、とんでもなく大変です。ただでさえ面積があって重たい何メートルもあるビニールをきれいにシワなく貼る作業は重労働でした。

めちゃめちゃ体動かした後の麦茶の美味しいこと!

そんなささやかな幸せを体感することができました。懐かしい思い出です。


また、農家さんの要望を先読みして行動したり、他の隊員と協力して一人ではできない作業を一緒にしたりすることで、チームワークだったり、他の隊員のいいところをみることができただけでも、いい経験だったなと思います!



今回は、所外活動についてでした!


続く!!


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Kenta
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