#0947 北海道厚真町の保育研究会から考えること

これめちゃくちゃ面白い記事だったのでシェア


北海道厚真町は以前から僕も紹介している木村歩美さんをアドバイザー(?)にして長期に渡って園庭改造に取り組むなどしている熱いところだ。




「以前に複合遊具でケガをした子どもがいました。日頃から職員が怖さを感じていた遊具で、その後使用禁止になりました。木村さんとの研修を通じて、歩き始めたばかりの子どもでも簡単に登ることができる遊具があるから怖いのだということ、高さがある遊具には、そこに登る能力がある子どもだけが登れるつくりにすることが安全につながることを知りました」(宮の森こども園の園長・宮下葉子さん)

👆これ僕も知ってめちゃくちゃ大事にしてる考え方。
前の園でも実践したなぁ。


「『やりたくない』を『やろう』に変えるのが教育だと考える人もいるかもしれませんが、子どもの選択を尊重しないでただ『頑張りなさい』といってやらせることが、大きなケガにつながるんですね。いろいろなことに挑戦するには、体の成長だけじゃなくて、心もともなっていないと」(猪熊さん)

👆保育ジャーナリスト猪熊さんのことば。
うんうんうんうん。首もげるやつ。


最後にこの記事の筆者さんの締めくくりがズバリ

今回は、保育というものを考える研究会ではあったのだが、それは人間そのものの生き方に直結する内容だった。私という人間が、思いを持ってまっすぐに動くこと。そうした行動の尊さに気づかされる、大切な機会となった。

やっぱり保育について考えていくと“人間”に行きつくんだなぁ。汐見稔幸先生もいつもそう仰ってるし。分かる。


熱いなぁ厚真町。

いつか訪ねてみたいな!


それでは今日も遊びあふれる一日を✨

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