【質問】わが子が学校に行かなくなった。#非協力的な家族、を何とかしたい
「私はこんなに考えているのに、夫(妻)は全然無関心」
「わが子のことなのにどうして」
「親が現状を全然理解していないのに、小言だけが飛んでくる」
「私一人で子どもと向かい合っている気がする」
今回はこんなお気持ちに応えてみたいと思います。
リーダーとして
結論から言ってしまいますと、やはりここは今この記事をご覧になっているあなたがご家族全員を束ねる必要があると思います。
とは言っても、なかなか家族一人ひとりの考えていることや向かおうとしている方向が合わなかったりします。
そこをどのようにしてまとめていくか。
今回の記事がそのヒントになればと思います。
個人とは
まず初めに、一緒に活動するための基本は相手が望むものを与えることだと思います。
私は複数の企画で素敵な方々と共演させていただいています。
その方々が私と共演する理由は必ず何か理由があるわけです。
おそらくその理由は共演者の方々が「私にとって必要である」と考えていることです。
別の言い方をしますと、「この人と共演したい」と思っていただくことなのです。
これはご家族についても同じで「あなたとある目的に向かって共にしたい」と思ってもらう必要があるのです。
「いやいや、家族なんだから一緒にやるなんて当然でしょ」
というご意見があるかもしれません。
お気持ちはとてもよくわかります。
ただし、
家族一人ひとりは個人なのです。
個人はそれぞれに違う感覚を持っているという大前提を思い出す必要があるかもしれません。
この大前提があるにも関わらず、「〇〇するのは当然」と言ってもケンカになるだけなのです。
この大前提が理解できると、次にやることは「家族それぞれがどんな未来を望んでいるかを知る」ということです。
これは直接聞いてもいいのかも知れません。
ですが、家族のそれぞれが自分自身でどんな未来を望んでいるのかわかっていないケースが多いと思います。
そもそも自分自身がわかっていないのです。
聞いてもまともな答えが出てこないかもしれません。
そうなると、こちらが相手の好みを感じとって(予想して)動いていくことになります。
そうして相手が「私のことを理解しようとしているな」と思って初めて、あなたの話をすることができます。
あなたが相手のことを理解できているとすれば、自然と適したベストな言葉で話ができるはずです。
外部サポート
ここまで順を追って説明をしてまいりました。
ですが、あなたの置かれている状況によっては1人で孤独に進むことは精神的に厳しいのかも知れません。
そういう場合は私にご連絡いただければ良いです。
私の運営している「学校に行かないと決めた子どもたちのオンライン塾」ではお母様・お父様のお悩みを聞かせていただいて、解決に向けてご一緒させていただくサービスを提供しております。
お話を聞かせていただくのは、私牛島です。
企業の経営者の方もなかなか一人では解決が難しいテーマについては外部のサポートを求めるものです。
子育てだって、誰かのサポートを受ければ良いのです。
「オンライン塾」では、もちろんお子様の学業のサポートをさせていただくことも可能です。
ですが、実際のところお母様・お父様の気持ちが冷静になり、お子様と共に堂々と進んでいけるならば、それでOKなのです。
お子様の学業のことは何とでもなるのです。
オンライン塾は社会貢献事業として、現在完全無料で運営しております。
必要な方はどうぞご利用くださいませ。
以下からWEBサイトへ移動することができます。
今回の記事は以上です。
お知らせ
天王寺区民センター(大阪府)でお話会を開催いたします。テーマは「『学校へ行かない』と決めた子どもたちへ ~私達オトナができること~」です。
お困りの方の力になりたいと考えております。
参加費は無料ですので、気楽に足を運んでいただけましたらと思います。
当事者だけではなく、周囲の皆さまにもご参加いただいております。
また、このお話会を身近でお困りの方にシェアしていただけますととても嬉しです。
子どもたちとそのご家族により多くの笑顔が溢れますように。
詳細は以下からご確認くださいませ。
▶︎2022年4月に開催されました「お話会」の様子はこちらからご覧いただけます
▶︎【第1話公開中!】【インタビュー】【Ushijima JAPAN】 ゲストは心理カウンセラーとして活躍される森加奈さんです
▶︎【第3話公開中!】【文字起こし版】【コーチ対談】女性差別|誰もが差別者になる可能性がある
▶︎牛島健太の発信するコンテンツ情報はメルマガでお受け取りください
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?