ちば食べる通信4年目〜僕は息子に何を残せているのかvol.2〜
4月1日新年度
ということで、ここ最近全く更新していなかった(できていなかったnoteを)ので久々に更新することにした。
更新しようと思ったのは、先週3月30日に機会をいただいた市原でのライター講座でお話しさせていただいたのがきっかけだ。
話の内容としては、僕が未経験からでも情報誌を作ってきたやり方や失敗談を交えながらお話しさせていただいた。
振り返ると我ながら、よく失敗をしてきた、そして、多く多くの方に教えてもらいながら、助けてもらいながら、継続して、なんとか4年目に突入することができた。
自分で話しながら気づいたこと
土曜日の午前中、それも世の中的にはお子さんは春休み、そして桜がそろそろ咲く頃で、各地でイベントが開催される中、多くの方にご参加いただいた。せっかく参加いただくのだから、何か参考になるものをと考えながら時間いっぱいお伝えしながら、質問も受け付けさせてもらった。ありがたいことに、何名かの方から質問いただき
「読者さんをファンにするにはどうしているか?」
みたいな(うろ覚えですいません、、、)質問をいただいた。
改めて、考えてみるとファンというか、応援してくれる方は本当にありがたい。いろんな理由はあるかもしれないが、自分のことを振り返った時に、創刊当初はnoteをよく書いていた。
今9歳、そろそろ10歳になる息子が6歳の時(多分、誕生日の時)に書いていたのが上の記事だ。
その他にも、創刊した理由とか、食べる通信とはみたいなことを結構書いている、今読んでもほぼ考えは変わっていない。
30日のライター講座には、春休みだった息子も実は連れていた。だからかもしれないが、息子に何が残せるんだろうという記事を少し紹介したのかもしれない。実際に、僕が残すことよりも、僕が息子から教えてもらうことのほうが多い4年間だったかもしれない。
そして、失敗談を多く話したので、あんまりかっこいい話じゃなかったかもしれないが、ちょっと聞いてくれていたみたいだった。
創刊当初、特に創刊前は実物もまだないので、どんな内容かもわからない中、発行するための基準をクリアするのに色々と発信していた。
発信する中で、結構自分の考えはもちろんだが、いろんなことを曝け出していることに気づいた。
ファンになってもらうこととはもしかすると
そう、結構曝け出しているのだ。ここ最近は、僕自身の考えをオープンにしていないわけではないが、発信することはなかったかもしれない。
だから、読者数の伸びもないのかもしれない。
正直、かなり忙しさにかまけて後回しになり、結果発信していないのが現状だった。
でも、それでは何も伝わらない。決して僕の発信が正しいかはわからないが、考えというか、感じていることを伝えるからこそ、何か読んだ方も感じるのかもしれない。それは、直接話してもいいし、僕みたいにnoteに書く、SNSかもしれない。何にせよ「伝える」ことをしなければ、何も伝わらない。勝手に想像して感じてくれる人なんているはずがないのだ。
もちろん、だんだんと理解をしてくれる場合はある、でも最初のきっかけは、やはり自分で作らなければいけない。そりゃそうだろと思うかもしれないが、僕はそこが疎かになっていたのだ。
発信するというのは、楽しいところもあるが、怖い面もある。
と言っても、僕は批判的なことは絶対に言わないと決めているので、よく考えたら怖いことはない。
ということで、改めてnoteの更新も含めて、発信を増やす。
発信を増やすことが、生産者を応援するちば食べる通信の成長につながると信じ、今一度やっていく。
そういうことを考えるきっかけをくれた、市原でライター講座を開いて、呼んでくれた、かげえりさんには感謝です。
ということで、またの更新をお楽しみに♪
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