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【宮城グルメ】笹かま×日高見 Daccha純米吟醸生酒

 おばんです(朝読んでいる方は、おはようござりす)。
 ご当地グルメネタ、楽しくなってきたので続けます。

 僕は宮城県出身で、今は福島に住んでいるので、この地域+東北全般の食べものの紹介をしていきます。実際食べたもの、調理したものを書いていきます。ご当地グルメに合わせた、日本酒の紹介もします。

 宮城県で独自の緊急事態宣言が出ているため、実家に帰るのを自粛しているので、食べものだけでも地元のものを味わおうと。エア帰省ともいうべきか。 

 今日は、お待ちかねの笹かま。
 個人的に、いわゆる「好きな食べもの」の筆頭です。

由来

 おなじみ仙台名物、笹の形をした焼きかまぼこです。
 笹かまの名付け親は、老舗笹かまメーカーの阿部かまさんでした。伊達家の家紋「竹に雀」にちなんで名づけています。

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つくりかた、食べかた

 今日は鐘崎の笹かま各種です。福島駅のエスパルで売ってます。
 ちなみに、個人的な笹かまランキング1位は、白謙の極上笹です。宮城に遠慮なく出入りできるようになったら、笹かま食べ比べの記事でも書こうかと思います。

 さて、食べかた。
 以前煮物に入れといてなんですが、笹かまは、そのまま(個人的通称:刺身)食べるのが一番です。わさび醤油でもよし。



 …そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました。

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 刺身を超える食べ方がありました。


 それは、笹かまの天ぷら


 今年の1月末くらいに遠刈田温泉に泊まりに行ったときに出されて、感動した一品。

 カロリー的なものと、つくるのがめんどいので、たまにになってしまいますが、これは笹かまの食べ方のコペルニクス的転回。ぜひ試してみてください。奥さんも子どもも大絶賛。

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合わせる日本酒

 笹かまといえば、当然宮城の酒だっちゃ。

 前回の浦霞と一緒に取り寄せていたのが、 石巻市「平孝酒造」の「日高見Daccha 純米吟醸 吟のいろは 生」。
 「吟のいろは」は、最近開発された、宮城県の酒米(酒造好適米)です。
 日高見(ひたかみ)は、「魚とやるなら日高見だっちゃ」というキャッチフレーズがあり、魚料理をはじめとした、食中酒にぴったりの作品です。当然、笹かまにも合いまくる。もちろん、天ぷらだけでなく、刺身でも食べる。

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 …やべえ、いぎなりうめえ。宮城に生まれてよかった。


追記

 以前取り上げた、「浦霞 純米生酒」。口開け3日目で、やはり最高の仕上がりに。まろやかで旨味が増し、食中酒として至高になりました。
 俺の「口開け3日理論(要冷蔵)」がまた実証されてしまった。

※↓以前の記事


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