【岩手グルメ】割り醤せんべい×喜久盛 死後さばきにあう
おばんでがす〜(朝読んでいる方は、おはようござりす〜)。
ご当地グルメネタです。
僕は宮城県出身で、今は福島に住んでいるので、この地域+東北全般の食べものの紹介をしていきます。実際食べたもの、あるいは調理したものを書いていきます。ご当地グルメに合わせた、日本酒の紹介もします(たまに方言出ますが、基本仙台弁です。福島弁ではありません。念のため)。
今回は、岩手の割り醤せんべい。醤油味の南部せんべいです。
由来
割り醤せんべいは、岩手県二戸市の南部せんべいメーカー、小松製菓(巖手屋)の商品です。
では、そもそも南部せんべいの由来は?
つくりかた、食べ方
ここは、つくるより大人しく買いましょう。
割り醤せんべいは、東北の高速のSAや、みやげ屋などで見かけます。とは言っても、普通の南部せんべいと違い、必ずどこにでも置いてあるわけではありません。意外とマニアックな商品です。僕は見かけたら必ず買います。
amazonの商品ページはありますが、販売はしていません…。↓
類似商品の柿ピー入りはこちら。こちらは売っているようです。↓
食べかたは、おやつにしてもよし。酒の肴にしてもよし。
合わせる日本酒
さて、今日の日本酒は。岩手県北上市の喜久盛酒造から「喜久盛 死後さばきにあう 生原酒」。喜久盛はラベルが変なのが多いのですが、特に目を引いたのがこの作品でした。
「死後さばきにあう」はいわゆる「キリスト看板」でおなじみ?です(東北では、田舎の道では必ず見かけます)。それをラベルにするとは…。
ちなみに「キリスト看板」を制作、配布しているのは、宮城県丸森町に本部がある、聖書配布協力会とのこと。丸森町といえば、2019年10月の台風19号で大被害が起きたところ。あと僕の出生地(どうでもいい)。
なんか東京とかでも街宣活動をやっているとか…?
さて、気になる味は。
口開け当初はセメ臭が感じられ、個人的には少し苦手。ラベル同様クセが強い…。
しかしながら、3日〜7日経過でだいぶまろやかに。割り醤せんべいのように、濃い味付けのものと相性抜群。
いぎなりうめえぇぇぇぇぇ
んでまず、おみょうぬづ〜(それでは、また明日)。
東北グルメ・日本酒シリーズは↓
自己紹介記事は↓