最後に分かる存在価値
今日が今の会社の最終出勤日でした。
引継ぎもしましたが色々な方への挨拶回りに行きました。
その中で色々な方から残念ですね。などの言葉があったりリアクションが無かったりと色々でした。
どちらかと言うとみんなリアクションが無いだろうとは思っていたので、色々と言葉をかけてもらった際にはやってきて良かったと思いました。
そんな中で感じるのは最後なのか、居なくなるのを想像するからなのか、最後の挨拶をするとその人が自分に対して持っていた価値のようなものが見える気がします。
なかなか一緒に居る時はメリットが見出せない事もあるかと思いますが、居なくなるタイミングで噴出するのかもしれません。
例えば逆に今一緒に働いている人の有り難さはなかなか感じにくい。なぜならその人の全ての仕事を把握できないから。見えない所でやってくれた事は居る間は見えない。
そして居なくなったタイミングでそれらが明るみになりその人の本当の存在価値が出る。
これって残された方としては非常にもったいない。
一緒に居る時にその価値を感じる事が出来ていれば、もっと多くの事を学ぶ事ができると思う。
私はそうならないように時々仲間がいなくなったらどう感じるだろう?と自問自答する。
逆に私は居なくなる時にはどう思われても良い。しかし居なくなって月日が経った時に価値を感じてもらえるような働き方をしたいと思います。
それは過度にアピールせずに黙々と仕事をこなし表向きは何をしてるのかが分かりにくい。
ただ居なくなって月日が経つとあれ?と気づかれる。
そんな働き方をしたいと思う。
今回の件では見えない所での頑張りを見てもらえていた事が嬉しかった。
そしてリアクションが無かった人がいつか気づくのかを楽しみにしながら見送ってもらいました。
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