StM 140 往路編
これをやると決めて1週間...
コロナの緊急事態宣言も終わったし
毎日ワクワクドキドキしてた。
この感覚が好き。
どんな世界が待っているんだろう。
どんな苦しさが待っているんだろう。
そして、どんな感動が待っているんだろう。
これがレースの醍醐味。
この感覚が好きだからレースに没頭していると言っても過言ではない。
そして前日、
パッキング中にザックに自作のゼッケンを付けた。
胸に付けたら恥ずかしいから
小さくザックに付ける笑
旅の感覚がしてきた、、
後は寝るだけ。
でも緊張して
3時間ほどしか寝れなかった。
5時に起床して
6時スタート。
まずは 21kmのロード。
宝塚の登山口がある塩尾寺まで走る。
とにかくここで疲れないようにゆっくり走る。
(ミラーの影響で脚が長く見えてます)
2時間15分かけ、ようやく着いた。
まだ疲れてない。
調子も良い感じ。
そしてここから六甲縦走。
須磨へ。
まずは六甲山頂へ。
1時間40分くらい。
かなり早かった。
飛ばしたつもりはなかったけど
ただ調子が良かった。
(六甲山頂のトイレで発見した謎のダウンタウンのステッカー)
次に摩耶山へ。
約1時間。
着いた!
めちゃくちゃ暑かった。。
自宅から約42km 獲得標高1000m
5時間15分
フルマラソンの距離を、あれよあれよと言う間にこなした。
ちなみに
初めて出たフルマラソンは5年前。
ホノルルマラソン
この時はノートレーニングっていうのもあって
4時間57分
ただただ地獄で、終わった後は1人で歩けずタクシーで帰るほど笑
この時から成長したなーと、少し感慨深くなった。
そして、ここで嬉しい助っ人!!
両親と愛犬のココロが来てくれた!
ここで、パンをもらったりシューズをトレイル用に履き替えた。
さて、
ここからはいよいよ六甲縦走の核心部へ。
400m程の小さな山が沢山ある。
いつもここで苦戦する。
とにかく摩耶山を下り
須磨へ向かい始める。
この日の最高気温は29度。
とにかく暑くて
だんだん熱中症気味になる。
ボーとして食欲が全然出ない。。
食べたら吐き出してしまいそう。
ほぼ走ることが出来ず、休憩を繰り返す。。
「情けないなー。」
なんとか須磨駅に着いた。
摩耶山から6時間も掛かってしまい、
大幅に予定より遅れた。
熱中症のせいで補給が全然出来ず
ダメージが大きすぎて
レースの復路が怪しくなる。
ここで父が待っててくれてザックを預ける。
自分は舞子のおばあちゃん家まで7km走る。
クタクタになったがようやく着いた。
親戚やおばあちゃんが待ってくれた!
ここで、やっと往路は終了。
70km 獲得標高2700m
12時間45分
さて次回は、
いよいよ問題の?復路編!