【第3話】「子どもはみんな違う。それこそが素晴らしい。」――個性を伸ばす簡単ヒント

はじめに

子育てしていると、どうしても「○○ちゃんはもうこんなことできてるのに…」など、ほかの子と比べてしまう瞬間ってありませんか? 私も兼業主夫として、忙しさのあまり「みんな同じように育ってくれたらいいのに…」なんて思ったこともあります。

ところが、ある名言に出会ってから、この“比べグセ”に気づかされました。
「子どもはみんな違う。それこそが素晴らしい。」

一見シンプルだけれど、「子どもはそもそも違って当たり前。だからこそ可能性も無限大」ということを再確認させてくれる言葉なんです。

子どもは一人ひとり“違う”からこそ伸びる

• 大人になってからも「個性」が強みになるケースは多いですよね。スポーツ、芸術、勉強、コミュニケーション能力…、何が得意かは人それぞれ。
• 子どもの成長段階でも、得意・不得意の出方は十人十色。歩き始めが早い子もいれば、言葉が達者な子もいる。

「みんな違う」からこそ、得意分野や好きなことを伸ばしてあげる余地がたくさんあるということなんだと思います。

兼業主夫の体験談:わが子のお絵かき事件簿


うちの子はお絵かきが大好き。まだ小さい頃、どの子も同じように「丸を描いて人の顔を表現する」ものだと私は思い込んでいました。ところが、うちの子は顔を横に伸ばしたり、耳の位置がやたら高かったり、全然“普通”じゃない。

最初は「うちの子、変わった絵を描くなあ…」と少し心配になりました。でも、実はその独特なタッチこそが本人なりの創造性だったんですよね。いまでは絵本を読んだ後に自由にアレンジして描くなど、想像力を発揮してくれる場面が増えました。

「他の子の絵と違うな…」と否定的に捉えるのではなく、「面白い表現だね!どうしてそう描いたの?」と聞いてみると、本人なりのユニークな理由を教えてくれて、私も毎回びっくり。そして、その個性を認めてあげると、子どもはさらに楽しく描くようになっていきました。

明日からできる!“個性”を伸ばす3つのステップ
1. 「比べる」より「気づく」
• 他の子と比べてガッカリするのではなく、「こんな面白いところがあるんだ」とポジティブに発見してみる。
2. 小さな工夫に「いいね!」を
• 子どもの行動や表現で「普通と違うな」と感じる部分があれば、「その考え方、いいね!」とまずは肯定してあげる。
3. 得意を見つけたら、少し応援してみる
• お絵かき好きならクレヨンの種類を増やしてみる、ブロック遊びが好きなら別のブロックセットを追加してみるなど、小さな投資で子どもの世界がぐっと広がる。

まとめ


「子どもはみんな違う。それこそが素晴らしい。」――実は、大人もそうですよね。得意なこと、好きなこと、苦手なこと…それぞれ違うからこそ、お互いに刺激を受け合ったり、学び合ったりできる。子どものうちから個性を自由に伸ばしてあげると、きっと将来も“自分らしさ”を大切にしながら生きていけるんだと思います。

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