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【けんしゅふの小学校参観日レポ】国語は回文? 生活は震災・防災?

こんにちは、けんしゅふです。
先週の土曜日、娘ちゃん(小2)の参観日に行ってきました。
今回見学した授業は「国語(回文)」と「生活(震災・防災)」。
どちらも印象的だったので、その様子をレポートします。

国語の授業:まさかの回文に大盛り上がり


まず1時間目は国語の授業。教科書を開くと、なんと“回文”を扱う内容でした。
回文って、前から読んでも後ろから読んでも同じ言葉ですよね。子どもたちは「回文ってなに?」と最初はキョトンとした表情。
でも先生が例を挙げると、一気に興味津々になりました。
• 先生の例:「しんぶんし」 → 後ろから読んでも「しんぶんし」
• 子どもたち:「ほんとだ! すごい!」
• 娘ちゃん:「これ面白い!」と目をキラキラ

授業では、自分たちで回文を考えてみる時間も。娘ちゃんは苦戦していましたが、友だちとわいわい言葉を試している様子が楽しそうでした。
国語って堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、こうした言葉遊びならではの盛り上がりを見られて、とても微笑ましかったです。

生活の授業:震災・防災を改めて考える


2時間目は生活科で、テーマは“震災・防災”。
先ほどの賑やかな雰囲気から一転、子どもたちも真剣な表情で取り組んでいました。
• 先生からの問いかけ:「もし地震が起こったら、どう行動すればいいと思う?」
• 子どもたち:少し戸惑いつつも「机の下に隠れる?」「逃げるときはどこ?」など真面目に考え始める

娘ちゃんも「保育園のころから避難訓練してたけど、改めて考えるとちゃんと準備が必要だね」と感じたようです。
ちょうど家で非常用持ち出し袋の中身を見直していなかったので、カミさんと「週末に一緒に確認しようか」と話が盛り上がりました。
子どもが主体となって「これ足りないね」「食料古くない?」などと声をかけてくれると、親も動きやすいものですね。

家でも続けたい学びのヒント


回文遊び
• ちょっとしたスキマ時間に「これ回文になるかな?」と試してみるだけでも、子どもと盛り上がります。
• 「トマト」「しんぶんし」「たけやぶやけた」など、昔からある定番の回文をどこまで思い出せるか、家族みんなでクイズにするのも楽しいです。

防災チェック
• 家にある防災グッズや非常用持ち出し袋を見直し、子どもと一緒に「水や食糧は大丈夫?」「服のサイズは合ってる?」を確認してみる。
• 避難経路や連絡手段なども、家族で話し合うきっかけになります。

特に防災のように日常ではつい後回しにしがちなテーマは、子どもが学んできたタイミングで家でも連動するとスムーズに行動できました。

まとめ:家族で学びを共有するいい機会

• 国語(回文):言葉遊びが思いのほか盛り上がり、「もっと知りたい!」という好奇心が育まれそう。
• 生活(震災・防災):子どもが主体的に考えると、家庭でも防災に取り組みやすくなる。

参観日は子どもの学習姿を見守るだけでなく、家族全体で学びを共有するチャンスなんだなと改めて感じました。
特に防災は親がいくら「やらなきゃ…」と思っていても、忙しさで後回しにしがち。
子どもが学校で習った勢いのまま、一緒に準備を進めるとスピーディーでモチベーションも続きます。

みなさんも、参観日や子どもの学びをきっかけに、家での学習や防災チェックを取り入れてみてはいかがでしょうか?
こうした日常の延長線上に、親子の成長や安心が待っていると実感した休日でした。

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