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兼業主夫のリアル〜長女に家事を教えた結果〜

家事を教えることは、親として大切な役割の一つでしょつ。
特に小学生くらいの年齢になると、少しずつ自立の準備を始める時期。
そこで、先日長女に家事を教えるというミッションを実行しました。
しかし、結果は予想以上にドラマティックな展開に…。

家事を教える理由

まず、子どもに家事を教える理由について考えてみました。
自立の準備: 大人になったときに困らないよう、家事の基本を身につけてもらう。
家族の一員としての役割:家族の中での協力や役割分担を学ぶ。
達成感を味わう:できなかったことができるようになる喜びを経験する。

こんなことも考えながら、簡単な家事から始めることにしました。

長女に教えた家事


今回教えたのは、
洗濯物をたたむ
食器を片付ける
テーブルを拭く
といった毎日あるものです。
最初は楽しんで取り組んでくれるかな?と期待していましたが、やはり現実はそう甘くありません。

挑戦とハプニング

家事初心者の長女にとって、洗濯物をたたむ作業は思った以上に難しいようでした。
シャツの袖が折れなかったり、タオルがうまく四角くならなかったり。
最初は苦戦しながらも、「こうやってやるんだよ」と教えるたびに、「わかった!」と笑顔で返してくれるので、こちらも楽しい気持ちで進められました。

しかし、予期せぬハプニングも。
食器を片付ける際に、何枚かの皿を落としそうになり、心臓が飛び出るかと思いました。
洗剤は滑る。身に染みる。
それでも最後には「ちゃんとできた!」と満足そうな長女を見て、教えた甲斐があったと感じました。

家事を教えた後の変化

一度教えた家事を「自分の仕事」として取り組むようになった長女。
朝食後のテーブル拭きは、よくやってくれるようになりました。
もちろん忘れることもありますが、少しずつ「私が!」という思いが芽生えてきたようです。

さらに、こんな発言もありました。

「お父さん、これちゃんとやったらお手伝いポイントちょうだい!」

どうやら学校でやっているポイント制の影響を受けたようです。
労働には対価を…いや、お手伝いではあるけど、ちょっとした報酬を用意することで、さらにやる気になりました。

親としての学び


今回の体験を通じて気づいたことがあります。それは、

1. 完璧を求めないこと
子どもはまだまだ初心者。
少し不格好でも「できたこと」を認めてあげることが大切だと感じました。

2. 楽しく学ぶ工夫が必要
ゲーム感覚やポイント制を取り入れると、子どものやる気が大きく変わります。

3. 親も一緒に楽しむことが鍵
親が楽しんでいる姿を見せると、子どもも前向きに取り組むようになります。

まとめ

家事を教えることは、子どもの成長を促す素晴らしい機会です。
多少の失敗やハプニングがあっても、それもまた学びの一環。
親子で一緒に家事に取り組む時間が、家族の絆を深めるきっかけになります。

これからも家事を通じて、子どもたちと楽しい時間を作っていきたいと思います。

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