忙しくても心がスッと軽くなる！けんしゅふ流・1日5分のメンタルリセット術

こんにちは、けんしゅふです。
共働きの我が家には、3人の子どもがいます。長女（娘ちゃん）は小学2年生、次女（妹ちゃん）は年少、そして長男（ボン）は1歳10か月。
カミさんもフルタイムで働いているので、我が家の平日はまるでジェットコースターのように慌ただしい日々です。

そんな中でも「ちょっとした時間で気持ちをリセットできたらいいのに…」と思うこと、ありませんか？
そこで今回は、忙しい毎日の合間にわずか5分でできる“メンタルリセット術”をご紹介します。

1. 朝イチの深呼吸＆“背伸び”で頭をスッキリ

朝は子どもたちの準備や家事で一番バタバタする時間帯。
やり方
• 一息つくタイミングで、まず大きく深呼吸を3回。
• 次に腕を思い切り上に伸ばして“背伸び”をしてみる。できればつま先立ちになると効果UP。
ポイント
• 息を吸うときに「新しい空気を体に取り込むイメージ」
• 息を吐くときに「モヤモヤや緊張を体から抜くイメージ」を持つだけで、脳がリラックスモードに切り替わりやすい。

僕もよく「ボンがぐずった！」「娘ちゃんが宿題忘れた！」なんて朝からドタバタに見舞われますが、深呼吸と背伸びをセットにすると、頭がクリアになって「さあ、やるぞ！」という気持ちになれます。

2. 昼間の“ながら瞑想”でストレスを中和

日中は仕事と家事の合間に駆け回ることが多いですよね。そこで、“ながら瞑想”を取り入れてみるとストレスがたまりにくくなります。
例1：洗い物しながら呼吸を意識
• 洗い物をしつつ「今、手が温かい」「水が気持ちいい」と五感に集中してみる。
例2：通勤・移動中に歩く瞑想
• 歩幅や足裏の感覚に意識を向け、「足が地面に着いて離れる」動きを観察する。
メリット
• 雑念を減らし、“今ここ”に集中することで余計なストレスを自覚しやすくなる。
• 周りの騒がしさが気になりにくくなり、仕事モードにもすんなり戻りやすい。

「瞑想」というと構えてしまいがちですが、日常動作に少し意識を向けるだけでOK。
僕も食器洗いのときに「お湯が気持ちいいな…」と感じながら呼吸すると、不思議と心が穏やかになります。

3. 子どもたちと“笑顔の写真”を振り返る

夜、子どもたちが寝静まったあと、疲れがドッと出ることはありませんか？　
そんなとき、僕はスマホで撮った子どもたちの笑顔や楽しい写真を1〜2分眺めるようにしています。
効果
• 「ああ、今日もいろいろ大変だったけど、こんなに楽しそうにしてるんだな」と思えて、心がホッとする。
• 1日の苦労が少し和らぎ、「また明日もがんばろう」と前向きな気持ちになれる。
ポイント
• 動画もアリ。子どもの笑い声やはしゃぎ声を聴くと即効で癒やされる。
• カミさんとの思い出写真を振り返るのもGood。

特に我が家の場合は、妹ちゃんが変顔をしている写真や、娘ちゃんが描いたイラストの写真を見るだけで笑いが込み上げてきます。
ボンのちょっとしたしぐさ動画も、疲れた夜には最高の癒やしですね。

4. “ポジティブ日記”で寝る前の頭を切り替え

1日を振り返っていると、つい「今日もあれが失敗した」「あれができなかった」とネガティブな面ばかり思い出しがち。
そこで寝る前に1分だけ、ポジティブなことをメモするのがおすすめです。
書き方
• 「今日は娘ちゃんが洗濯物を少し手伝ってくれた」
• 「妹ちゃんの『大好き！』で元気が出た」
• 「ボンが今までできなかったことを1つ成長した」
メリット
• どんなに慌ただしい日でも、良いところや幸せな瞬間が見えてくる。
• ポジティブな気持ちで布団に入れるので、寝つきがよくなる。

僕自身、最初は「面倒だな…」と思っていたんですが、やってみると意外と続けられます。
そして毎日何かしら「嬉しいこと」があると再認識できるのが最大のメリットです。

5. “やらないこと”を決めて心のスペースを作る

メンタルリセットで大事なのは、常に詰め込もうとしないこと。
忙しい人ほど、やることリストがパンパンになりがちですよね。
やめたこと例
• 洗濯物を完璧にたたむ → 家族分は“とりあえず種類別にまとめるだけ”
• 朝のSNSチェック → イライラしそうな日は見ない
メリット
• “やらなきゃいけない”と思うことが減るだけで、心に余裕が生まれる。
• 自分の中の「理想の完璧度合い」を少し下げることで、疲れが軽減される。

僕も以前は「部屋は常に片付いてないとイヤ！」と無駄に気を張ってしまっていました。
でも、子どもが3人いれば散らかって当たり前…。少しマイルールをゆるめるだけで気持ちがグッとラクになります。

まとめ：5分でもできるメンタルリセットで、毎日をちょっとずつ楽しく

• 朝イチの深呼吸＆背伸びで頭と体を目覚めさせる
• 日中の“ながら瞑想”でストレスを溜め込みにくくする
• 子どもたちの笑顔写真を眺めることで一瞬で幸せチャージ
• 寝る前1分のポジティブ日記で心をほぐす
• “やらないこと”を決めることでスペースと余裕を確保

たった5分、いや1分でもいいからメンタルリセットの時間を作るだけで、思いのほか気持ちが軽くなるものです。
僕も毎日めいっぱい頑張れているわけではありませんが、「ちょっと気分転換しよう」という意識づけだけは続けています。
おかげで家事・育児・仕事に押しつぶされることなく、家族の笑顔を大事にできている気がします。

忙しすぎる皆さんも、ぜひ自分なりの“小さなリセット方法”を見つけてみてください。
意外とすぐに、心の中がスッと軽くなるはずですよ。

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