<読書>最新医学が教える最強のアンチエイジング_米井嘉一

【書籍情報】
最新医学が教える最強のアンチエイジング
米井嘉一
2019/3/20刊行

【全体所感】
健康本をたくさん読んでいる私にとっては新しい情報はあまりなかった。
しかし切り口としての「アンチエイジング」は新しい。
保存版といった感じか。

【ポイント】
酸化より糖化を気をつける。糖化は、コゲ。

飲むと顔が赤くなる人は、
老化を促進させるアルデヒドを分解する酵素を持っていない。
アルコールは特に気をつける。

脂肪が糖化することでDNA、タンパク質が糖化することを守ってくれている

血糖値スパイクを避けるため、炭水化物のみの摂取は避ける。
白米だけより、牛丼など。
おかずを一緒に食べて、セカンドミール効果を得る

食事を抜くことはダイエットにはなるが、体の糖化を促進し、老化を早める

成長ホルモンをだすためには、胃が空っぽの状態で食事をしたほうがいい。

胃が空っぽになるには、3〜5時間程度かかるため、食間を意識PFCバランス
PFC=protein、carbohydrate、fat

カプサイシン→知覚神経破壊→腸管から脳に信号が行きづらくなる

腸内善玉菌が食べた情報を体に伝える、短鎖脂肪酸

動物性脂肪酸は、メタボ報酬系の細胞にERストレスを与えて、
運動嫌いにさせる

動物性脂肪酸は、メタボ報酬系の細胞にERストレスを与え、
人を運動嫌いにさせる


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