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【入社エントリ】ドクターメイト株式会社のエンジニアになりました

こんにちは!ドクターメイト株式会社 プロダクト開発グループのホリです。この記事は、春のニューカマーnote2024 企画の3日目になります。

当企画で僕は唯一のエンジニアですので、ドクターメイトのどこに惹かれたのか、実際の開発組織の雰囲気など、エンジニアに向けた記事にしていこうと思います。


自己紹介(誰が読んでも分かるくらい超簡単に)

Webアプリエンジニア歴10年です。Ruby on Rails を使用したアプリケーションをAWSで運用する形のサービスを長くやってきました。Dockerイメージを作り込んだり、CIパイプラインを整えたり、Terraformでインフラリソースを見える化したり、Rspecでテストから書き始めたり、みたいな中級エンジニアっぽくなってきたあたりから、エンジニアリングという仕事の楽しさがジワジワわかってきました。
言語を極めるというよりも、どうすれば保守性が高く保たれるか、簡素化したり整理できる余地はどこにあるか?などを考えて手を動かすことに喜びを感じるみたいです。

ホリ(入社前)の手札

なぜドクターメイトを選んだ?

3つあります。

1. 介護の問題に取り組む唯一のエンジニア組織

自分の身内事ですが、認知症の祖父を母と祖母が介護しており、たまに実家や祖父母の家でリモートワークをして祖父を見守る事がありました。そこから段々と当事者意識を持つようになり、介護問題に対して何か貢献できないかと考えていました。
近年、オンライン診療や往診といった医療側のサービスは凄く拡大したと思います。それに対して、介護側の問題解決を行っているエンジニア組織はほとんど存在しておらず、おそらくドクターメイトが唯一なのではと考えたのが理由の1つ目です。

カオスマップ上でも「介護事業」はドクターメイトだけ

2. ペアプロ・モブプロ文化が根付いた希少な環境

いまやすっかり定着したリモートワーク、僕は孤独感で正直しんどかったです。出社文化のあるエンジニア企業はないものかと探してさえいましたが、皆無でした。ドクターメイトも基本はリモートワークですし、それどころかメンバーは全国各地に散らばっています。ただ「毎日ペアプロしているから心配しなくても大丈夫だと思うよ!」と力強く言われたのは印象的でした。
確かに毎日ペアプロするんだったら孤独感なんて感じないかも…?と考えたのが理由の2つ目です。

※ ペアプロとはペアプログラミングの略で、2人で1つの画面を見ながら開発作業をすることを言います。

全国に点在しているエンジニアとペアプロ・モブプロしています

3. 今までの経験で貢献できそう50%、新しい経験が得られそう50%

ドクターメイトのエンジニア組織はまだ2年ほど。サービス立ち上げのカオスな状態がまだ残っていたり、IaCや自動化がまだ不十分だったりという話を聞いていました。アプリ開発をしながら、IaCや技術負債の解消を進め、整理整頓された強固な地盤創りの余地があるぞとワクワクしていました。
他方、モバイルアプリの開発や、医師・看護師といった今まで関わることがほとんどなかった専門職の方々との交流など、新しい経験が得られそうというワクワクもありました。

ホリ(入社前)の想像

入ってみてどうだった?

2つ紹介します。

1. おとぎ話と思ってたペアプロ文化は確かに存在した

ペアプロ、本当に毎日やってました!エンジニアスキルも転職経験もそこそこある?とはいえ、毎日画面を繋いで、サービス構成について質問したり、開発環境の構築を相談したりできたのはとても心強かったです。
VisualStudioCodeのLiveShareという機能を使い、リモートでエディタを共有して複数人でコーディングをしていくやり方です。課題が全く無いとは言いませんが、同じコーディングレベルのエンジニアとペアを組んで「ああでもない、こうでもない」と2人で前に進めた時の感動は割と格別です。
また、孤独感を感じていたリモートワークですが、悩み吹っ飛びました😅
なんでもっと流行らないんだ…リモートペアプロ文化。

ペアプロ楽しぇえええ!!!

2. 新しいこと学ぶこと沢山!楽しぇえええ!!!

30歳を超えて、これまでの経験貯金を消費して仕事をしていく割合が増えていくのかなと考えていましたが、新しいこと学ぶことに日々囲まれています。具体的に言うと「RustでDDDを実践しながらGraphQLのAPIサーバーを構築」しています。世のエンジニアなら分かってくれると思うのですが、なかなか尖っていて面白いです笑
医療介護領域でも、社内にいる看護師の方にメンターとなってもらって、現場のお話や法改正の影響についてなど、知識をアップデートさせていただける場面に恵まれています。

ドクターメイトで得られる新しい手札

まとめ

転職後ってちょっとモチベーション高いじゃないですか?入社して6ヶ月経つのですが、未だにモチベーション高いと言うか、本当に毎日仕事に熱中しています(長時間働いているという意味ではないです)。
楽しく働けるための環境や文化が根付いていて、ドクターメイトの文化を方向づけた方々は偉大だなと思います。
とはいえ、まだまだ仕組み化が不十分だったり、価値を届けられていないサービスがたくさんあります。僕はそれら1つ1つに向き合って、メンバーがより価値にフォーカスできる状態を目指して尽力していきたいと思います。

We are Hiring!

そんなドクターメイトですが、エンジニア組織に限らずカジュアル面談を実施しています。もし興味を持っていただけたら、ぜひカジュアルにお話しましょう!

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