#108 中学校時代の図書の時間
中学校の時、図書の時間があったのをなぜか思いだした。恐らく1・2年生までだったとは思うけど、(仮名)高橋という先生が担当し、約40人を程のクラス全員を図書室にぶち込み各々読書をさせる時間。
ただよくよく考えると、フザけたい盛りの年代の男子を一か所に集めさせて本を読ませるって、なかなか難しいと思う。
しょっちゅう誰かが話をしては、注意しに来たり、帰ってはまたこそこそ話をし、また怒られをループする。
その時間の印象的だったのは、アサヒカメラに乗っていエロいページををみんなで回し読みしに10人くらいで群がったり、厚さ15cmもある美術の本を持ち出してきてエロいページを開き、帰る際、本棚にそのページを開いたまま戻して帰ったりしていた。
それの何が面白いのか今はよくわからないが、当時はイカれていたとしか言いようがない。
今もまだ図書の時間ってあるのだろうか?高橋はいるのだろうか?
どうでもいい思い出なので、死ぬときの走馬灯には出てこないで欲しい。