ヒプノセラピー直近の前世かな?

ヒプノセラピーの講座

今日は、恵理子さんとの初セッションです。これからのヒプノセラピーの講座の最初の授業です。
私のプロフィールの簡単な公開から始まる。何故ヒプノセラピー講座を受けたいと思ったのか?の質問に、最初はこう答えた、二人のセラピストさんとの出会いで、ふと衝動的にセラピストになろうかなと思った、と。しかしセッションの最後に答えた私の言葉は、前世療法で悩める人を救えるのではないか、自分の受けたセッションで間違いなく私は癒された、その確信が持てたからなのだ。
今日のセッションで見た私の世界は、、
 まず全身の緊張をほぐす行為、足の先から脱力していく、ふくらはぎ、膝、太もも、次は、手の先、甲、手首、腕、二の腕、肩の緊張をほぐし、腹、背、かた、首、顔、頭と力をぬいていく。
「そこは草原、淡い緑の野にたんぽぽのような花が咲いている。薄いピンク色の花たちが優しい風に少し揺れている。
 私は、遥か彼方の山々を眺め清らかな空気を吸い安らいでいるのです。野良着を羽織り、手には斧を持ちこれから薪を割り心地よい作業にかかるのです。私はこの薪割りが好きなんですね、何故?そう振り翳し短く切られた薪を優しく斧を振り下ろす、パキンというう音がこだますると薪は見事に割れるのです。朝のこの優しい何気ない時を大切に思うのです。
2階建てのログハウスで、朝の食事を作ってくれてる妻が待ってっいてくれます。
いつもの優しい笑顔で私に微笑んでくれます、優しい声で『おはようございます』と朝の挨拶をしてくれるのです。私は、この時を限りになく大切な時と思うのです。
子どもはまだいません。結婚して数年が過ぎています。穏やかにすぎる時を記憶に留めるように刻むのです、かけがえのない貴重な私たちの時、記憶に留めるのです。
 ある日、戦争が始まりました。私たちの住む村も巻き込まれていきます、森は焼かれ、兵士たちが狂ったように村を襲います。ついに私の家も焼かれました、そして妻も私も、言葉を交わす間もなく撃ち殺されました。痛さもなく瞬時私は、肉体から私は離れ、高みから自分の撃ち殺された肉体を眺めているのです。妻も同じように体から離れて、自分の体を眺めていました。私たちは見つめ合い、励まし合い上昇し霊界へとゆくのです。来世でまた会おうね、そして来世では、たくさんの子どもを産んで育てようと誓いました。」

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