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ゼロをイチにする難しさ

持論?自論?
個人的な考えです。
車いすに乗ると移動が楽と言えば楽。
立って移動できるなら僕は立って移動したいです。
大腿義足の移動ってかなり大変ですけどね。
テニスを再開した頃、たくさんの人たちから車いすテニスに誘われてました。
立ってテニスが出来るなら立ってテニスをしたい気持ちがありました。
当時、肢体障がい者が競技として立ってテニスをする団体や大会が日本にありませんでした。
2013年から海外では肢体障がい者の立位テニスが国際大会として開催されていました。
日本に無ければ作れば良い。
ただそれだけ。

実は日本では過去に何度か諸先輩たちが試みたそうです。肢体障がい者の立位での競技テニス。
その試みは毎度立ち消えたそうです。
理由はクラス分けの難しさ。

多方面に立位テニスの必要性を相談しました。
答えはやりたい人がやれば良い、仕事を増やさないで欲しい。
僕たち夫婦は自立で法人格を取得しました。

今、肢体障がい者の立位テニスはパラリンピック正式種目を目指して世界的に普及発展中です。
0(ゼロ)を1(イチ)にする難しさに取り込み中です。
少しずつステップアップしています。
車いすテニスだけが障がい者テニスではなく障がい者テニスの選択肢を作る事が大切。
ついでに加えると疾走用義足だけがスポーツ用義足では無いです。☺️

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