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中仙道 御宿場印めぐり

始まりはいつも日本晴れ

日本橋の橋のたもと来てみれば

日本橋観光案内所
和服美女ふたりに迎えられ
有頂天になる案内所です

中山道なかせんどうとは
江戸時代の五街道のひとつで
江戸日本橋を起点として
京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道です

江戸から東海道と中山道に分岐する草津宿まで
67の宿場が置かれています
東海道より16宿も多いのは
中山道は内陸の険しい山道が多く
寒さも厳しいため
一日で歩ける距離も短くなるので
宿場が多かったわけです

それでも中山道の往来は盛んでした
中山道の魅力は 東海道より関所が少なく
川止めが無かったので 宿泊期間が長引かず
宿賃も安価で おもてなしも良かったため繁盛しました

また 参勤交代の家の数も少なく 人の往来も静かで
のんびりした旅が楽しめたそうです←誰に聞いたんだろ?

パンフレット

中仙道 御宿場ごしゅくばいん めぐり

はじめまーす!

「中仙道 御宿場印プロジェクト」とは
足立成和信用金庫の発案により
地域観光資源である五街道の「宿場町」を活用した
新しい地域経済活性化のための取組です
宿場ごとに「御宿場印」を作成し購入のために
各宿場を巡る新しい旅のカタチをご提案するものです

まず東京「日本橋」から群馬「坂本宿」までの
十八宿で御宿場印の販売を開始します

巣鴨信用金庫・川口信用金庫・埼玉懸信用金庫・高崎信用金庫・しののめ信用金庫の
五つの信用金庫が協力し御宿場印や御宿場印帳等を作成し地元の観光団体等へ寄贈することで
「地域まちおこし」を支援しています

今後 各地域の信用金庫が中心となり自治体や
観光協会・事業者と連携し
東京「日本橋」から京都「三条大橋」までの
中山道六十九次を《つなぐ》ことを目指しています

そんなこんなで!次の板橋宿へ向かいますん💖

東京駅 八重洲口は大きく工事中でした
連絡通路を歩いて

東京駅 丸の内側に出たのには訳がある
渋沢栄一翁の故郷 埼玉・深谷で造られた煉瓦
その煉瓦造りの駅舎を撮りたかったから

丸の内口

東京メトロン星人の駅までお散歩しまうま🦓

都営三田線で行く

大手町駅から板橋区役所前駅まで
地下移動!

♫ちかてつは (チャカチャカ) いーつもまろやかまよなか
よなかのでんしゃ⤴️ ゴーゴーゴー ゴーゴー
 ゴーゴーゴーゴーゴー♫

エスカレーターに逆らって歩くと
ツカレーターになってしまうので
良い子はマネしないでね🙏全面的にごめんなさい

こんな商店街の通り道が大好きです
ゴールドの範囲が加賀藩下屋敷跡地
そこえ板橋火薬製造所ができました

板橋と言えば加賀藩下屋敷!加賀藩と言えば
火薬の製造!火薬と言えば
かつて板橋にあった旧陸軍板橋火薬製造所跡は
加賀藩下屋敷跡地にあったとか
もう~怖いくらい歴史って深いですなぁ

観光案内所を目指して 一歩 2歩 散歩!

どこに板橋観光センターがあるのか?
不安に包まれながら歩く路地

やっと見つけた

建物の外装工事中だった(笑)目の前にして
やっと辿り着きました

いたばし観光センター
板橋宿・中宿のジオラマ
3D地図!

中山道の群馬から京都側は山道なのがわかります
「武蔵」の国は当時 埼玉も東京も横浜も一緒でしたね
廃藩置県後 横浜は「相模」の国と一緒になり
東京も海を頂き つまりそれぞれ いいとこを取り独立
余りものの国 海無し県 埼玉県←「跳んで埼玉」より

板橋宿の詳細は上記ウィキペディアで

旧中山道を北へ

JR埼京線 板橋駅はもう近い!
川越へなら乗り換え無しで帰れるのに😭

本日は日本橋から板橋宿でした

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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ケンちゃん
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