【歴史的円安状態💴】市場に響かない円安リスクに対する政府の警鐘🔔:日経新聞解説 6月30日
日本経済新聞の記事で
注目したい内容がありましたので
記事にしたいと思います💖
長いですが、目次をご活用いただきまして
どうぞ最後までご覧ください!
円、一時144円台 政府けん制も市場に響かず 株高・訪日客回復、介入に警戒薄く
記事に対するコメント📝
卒業論文の関連テーマでもあるという点で
6月27日には一時1ドル=144円台と
7カ月ぶりの円安水準を記録したという記事に着目しました
政府・日銀が昨年9月に円買い介入に踏み切った145円台にまで迫っていますね💦
ただ、今回の経済状勢は
少し違いがあるようです🙄
円買い介入への警戒が高まらない背景には
昨年9月との環境変化があり
株式相場の上昇とされています📈
日経平均株価は2万7000円台から
3万3000円台まで上がっている状態です🎉
円安は輸出企業の業績拡大期待から
株価にプラスに働きやすく、株高を支えているという記事の言及は間違っていないと思います
また、インバウンド(訪日外国人)も復活していますね
観光業界などにとって円安は追い風ですから
国内での需要喚起に繋がること事実です
旅行などの産業が活発になれば
それに付随した関連産業も生産量を拡大したり、利益を上げたりする可能性も高まりますから、経済にとってプラスなのです💖
このような現状を考慮しますと
今回の円安トレンドは「プラスの円安」なのでしょうか?
あくまで、これまでの「悪い円安」との比較にはなってしまいますが😅
市場では「1ドル=145円を超えて円安が進んでも、政府は円買い介入には踏み切らないのではないか」という予想や見解もあると見られています
高金利通貨のドルにお金が流れやすい状況は
相変わらず継続しそうなので💦
政府の新たな介入ラインを探るような形で
じりじりと円安が進む可能性があるのです
ちょうど先日、卒業論文執筆への軌跡というテーマで投稿した内容では
先行研究を読み進め「円高の防衛線」という内容に対してまとめた矢先でした
30年の月日を得て、今回は「円安の防衛線」が注目を集めているのかもしれませんね
卒業論文へ向けて着実にデータや情報を集めていきたいです
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エッセンシャル経済学理論集、ならびに
【国際経済学🌏】の基礎理論をまとめています
今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご愛読いただき誠に有難うございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
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