【なぜ、人は過労死するのか】命より大事な仕事なんてない
こんにちは、けんぷです。
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今回は、
【なぜ、人は過労死するのか】命より大事な仕事なんてない。
ということについて書いていきたいと思います。
日々、ニュースなどを見ていると、人が過労死をした、というニュースを目にします。この間は、医者が過労死をしたというニュースが流れていました。定期的にこのようなニュースが流れているのが、現状です。
心身ともに健康な人からすると、「過労死するくらいなら、仕事なんてバックレてしまえばいいじゃん」と思うでしょう。実際、そのとおりなのですが、それができない人達が、過労死をしてしまうのです。
では、なぜ、人は過労死をしてしまうのでしょうか。
まじめで責任感が強すぎる
過労死する理由は、いくつかあると思いますが、ベースとなっているのは、本人の”まじめで責任感が強すぎる性格”です。
・自分が休んだら職場の仲間に迷惑をかけてしまう
・自分が休んだら、お客様や患者様に迷惑をかけてしまう
・今休んだら、自分の居場所がなくなるかもしれない
・自分が働けなくなったら家族が路頭に迷うかもしれない
このように思い、まじめで責任感が強すぎる性格がゆえに、自分の心身に限界が来ているにもかかわらず、限界を突破して働いてしまうのです。
このような、まじめで責任感が強い人に限界が訪れると、視野狭窄になり、正常な判断が出来なくなると言われています。そして、視野狭窄になった結果、限界が来ているにもかかわらず、働き続けるという最悪な選択をしてしまうのです。
仕事より、命
視野狭窄になってしまうと、命よりも仕事を優先するという誤った判断をしがちですが、実際は仕事より命の方が大切です。
「そんなの当たり前だろ」と思うかもしれませんが、人はストレスに押しつぶされている状況ですと、命や健康よりも仕事を優先しがちです。
もちろん、それは健全な考えではありません。
限界が来ているときは、当たり前ですが、仕事なんて休んでいいのです。辞めてしまってもいいのです。
会社や職場というのは、人ひとりいなくたって、普通にまわります。もし、人ひとりいなくなるくらいで、会社や職場が機能停止するのであれば、そんな人を酷使し過ぎている会社は潰れるべきです。
それと、視野狭窄に陥っている人が、自分が働かないと家族が路頭に迷うと思って働き続け、過労死してしまうことがあります。
実際、働かなくても福祉の制度を使えば、今の日本で路頭に迷うことも餓死することもありません。家族にとって一番苦しいのは、家計が苦しくなることではなく、愛する家族を失うことです。だからこそ、限界が来ているのに働き続けて過労死するなんてことは絶対にしてはいけないのです。
無理せずできる仕事をしよう
みんな無理して働き過ぎなのです。
過労死してまで、やるべき仕事なんて絶対にありません。仕事にそんな価値なんてないのです。
視野狭窄に陥ると、限界ができているのに、「今まで頑張って来たから」「周りに迷惑がかかる」と思い込んで、働き続けてしまうものです。
しかし、これはダメです。過労死してはいけないのです。
ぼくは、日々、多くの人の相談を受けていますが、ハッキリ言って、みんな頑張り過ぎです。
・ストレスが強すぎて精神疾患を発症しているのに、通院しながら働いている人
・職場の人間関係が最悪なのに、耐え続けている人
・会社がブラックなのに、働き続けている人
みんな、頑張り過ぎです。
苦しみながら働いている人が本当に多いです。
一度、働き方を見直してみませんか。
ぼくは、一貫して言い続けていますが、たとえ収入が下がったとしても、無理しなくてもできる仕事をするべきです。
なぜ、そんなことが言えるのかというと、やはり、仕事より命や健康の方が大事だからです。
命や健康よりも、仕事を優先するから視野狭窄に陥り、過労死したり、精神疾患になったりするのです。
どうか、仕事よりも命や健康を大事にしてください。そのためにも、まずは無理しなくてもできる仕事をやってほしいと思います。
お金がもっと欲しい、収入を上げたい、と思うのでしたら、心身を犠牲にして無理して働くのではなく、無理なくできる仕事をして余裕を作ってから、副業でお金を稼ぎましょう。
副業でのお金の稼ぎ方は、以下の記事で詳しく教えているので、興味があれば、読んでいただければと思います。
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今の時代、ネットを使えば、お金なんて普通に稼げるので、お金の心配はそんなに必要ないです。心配すべきなのは、ご自身の健康や命です。
これは、ぼくが一貫して教えていることです。
命と健康を大切に
今回の記事で一番伝えたいのは、命と健康を大切にしてほしい、ということです。
あまりにも、人生を仕事に振り回されている人が多いので、お伝えさせていただきました。
人は強いストレスがかかると視野狭窄に陥り、正常な判断ができなくなります。他人事ではなく、誰でもそうなるのです。
だからこそ、仕事の強いストレスで限界が近づいているのでしたら、自分の特性や性格に合った無理せずできる仕事に変えてほしいと思います。
精神疾患になってまで、やるべき仕事なんてないのです。
過労死してまでやる価値のある仕事なんてないのです。
仕事のことで思い悩み、「自殺しようかな・・・」と思っているのであれば、もうすでに視野狭窄に陥っています。
一度、仕事から離れて、自分の人生についてじっくり考える時間も大切です。そうすれば、仕事よりも命や健康の方が大事であることが分ると思います。
あまりにも仕事で悩んでいる人が多いので、この記事を書かせていただきました。とにかく、仕事よりも命や健康の方が大切であることを忘れないでいただければ幸いです。
本日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。あなたの人生が少しでも良くなることを願っています。
【追伸】
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