Consider anything, Don't cry.
再び、鏡の国のアリスで。
アリスが、
Only it is so very lonely here(ここはさびしい)
って言ったら、(アリスが)どんだけかわいいか、
Consider what a long way you've come
(どれだけの道をはるばる歩いてきたか)
とか、色々Consider〜、Consider〜、って言って、
Consider anything, Don't cry
(なんでもいいから何かについて考えろ。泣くな)
って言われてて、そんなんでいいの?意味あるの?って(アリスは)笑うんだけど、
That's the way it's done
(それが伝統的なやり方だ)
Nobody can do two things at once
(二つの事は同時にはできない)
っていかにもな事を言ってて、すごいな。と思った。
あとはexactuallyって造語を作ってて(exactとactuallyを合わせてる)、すごいな。と思って、自分は absurdlutely(absolutelyとabsurd)を考えた事あるけど。exactlyはムカつくんだよな。actuallyでいいし、actuallyなら、言わなくてもその意味だし。
ま、よくわからないけど、女の子、一人で冒険って、いくら実り多き旅だろうと、道中面白かろうと、つらいよなあ。と思って、
ストレートな表現(so lonelyもそうだし、don't cryもそうだし、)にびっくりしたな。
とにかく頭の中を忙しくして、余計な事を考えないのが鏡の国のアリスの(クイーン仕込みの)スタイルなんだな。
全然関係ないけど、二つの事同時にできないから、仕事と私、どっち?とか、恋愛が気になって、仕事、勉強が手につかない。とかあるんだな。と思った。あと、職業が沢山あったり。
ここはむしろ良いシーンなのかもな。