知らないと恥をかく?「群盲像を評す」
#28
インドを発祥とする有名な寓話の一つ。
ある国の王様が盲人に象を触らせて、
象とはなんだと尋ねます。
すると、それぞれがそれぞれの答えを言い出しました。
足を触った盲人は「柱のようです」と答えます。
尾を触った盲人は「綱のようです」と答えます。
鼻を触った盲人は「蛇のようです」と答えます。
耳を触った盲人は「扇のようです」と答えます。
腹を触った盲人は「壁のようです」と答えます。
牙を触った盲人は「槍のようです」と答えました。
それぞれがそれぞれの意見を主張して