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ひまわりママ一家 特性のエピソード㉟

「息子」「起床時刻」

人は誰でも、眠り、起きる。
規則正しい生活をしたいなあと思っているのではないか。
でも、いろいろな事情もあり、なかなか出来ない人もいる。

睡眠時間は長ければいいと言うものでもない。

平日、休日問わず、起床と就寝時間を一定にして、7時間くらいがベストらしい。

過剰適応による疲労が解消され、脳のパフォーマンスが向上する。

良質な睡眠は発達障害に限らず、双極性障害など他の精神疾患にも有効なのである。

目覚めやすい環境を整えるために、確実に起きられる仕組みづくりとして・・・。

① カーテンを開けたまま寝る
  自然光を浴びると覚醒しやすい。

② ドリンクとおめざを用意
  寝起きに口に入れて、脳を覚醒!

③ 起きてすぐスマホを見る
  目覚めばっちり!

④ 時刻読み上げアプリを活用
  音楽やアラーム音より人の声の方が敏感に反応できる。

⑤ 寝起きに目薬をさす。

⑥ 起きる目的を作る
  起床したら自動的にラジオやテレビのプログラムが始まるようにセット     
  しておく。

わかることばかりだけど、こうやって、改めて上げてみるとなるほどと思ってしまう。
規則正しい生活ってなかなか難しい。

「娘」「自分の中の境界線」

娘の仲の良かった友達が、仲の良かった男友達とお付き合いをしていると言う話を聞いて、とても幸せな思いがしたうちの娘。

だが、しばらくして、別れた時期がきてしまったようで、そのことに関して、とてもショックで自分の事のように悲しんでいたと言うそんな過去があった。

自分の中の境界線を作る。

境界線と言う言葉がしっくり来なくても、
「人は人、自分は自分。他人の気持ちまで全部受け止めなくていい。」
という事を頭で理解出来ればいいな。
という事。

自分を肯定して、自分の優しさを認める、
世の中でより生きやすくなるコツを見つけよう。

こんな素敵な人になりたいなあ。
なれるかな?


       「発達障害の人が"普通"でいることに疲れたとき読む本」

       「何かほかの子と違う? HSCの育て方 Q&A」

                               より

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