ひまわりママ一家 特性のエピソード㉙
「息子」「体に触れずに止める」
小さい頃、子ども同士のトラブル、家族のトラブルなどで、怒ってしまう事はたくさんあった。ついつい手を挙げてしまい大反省という事もあった。
振り返ってみたら、なんで、あんなことをしてしまったのだろうと思ったりする。
ああ、また反省。ごめんなさいだ。
もちろん、今はすることはもちろんないが・・・。
もし、トラブルなどで、暴力をふるってしまった場合はまずは止めなければならないのは大前提。
止める時に、私のように体に触れて止めてしまう事もある人もいるだろう。
でも、加害者になってしまった子供を後ろから羽交い絞めにしたり、腕や体をつかむのは極力避けるべきだと言う。
子どもがかえって興奮してしまうかもしれないからだ。
次に、そのまま手を広げて「まあまあまあ・・・」と言葉をかけながら、
加害者の子の方を向く。
徐々に加害者の子に近づく。
でも、体には触れない。
前から、大人が近づいてきたら子どもは後ずさりするはず。
そして、被害者から遠ざけていく。
頃合いを見て、大人が真横に並び、両肩を軽く抱いてあげて、
空いている部屋など静かな環境に誘導する。
とそんな方法だ。
さまざまな場面での対処法があるのだなあとまた勉強してしまった。
その場面に立ち会う事ってあるのかどうかわからないが、頭に刻んでおこうと思う。
「娘」「親子でひといちばん敏感」
私自身、あまり、気にしないようにしてきたが、自分もHSP的な所はある。
だからなのか、娘の気持ちが透けて見えるように分かる時はある。
感性なども似ていることもあるので、私がある考えを話したりすると、
「あっそうそう。わかるなあ・・・。」
と言ってくれることも多い。
それは、合わせてくれているのかなあとも思ったりもするが・・・。
でも、気を付けなければならないこともある。
何に敏感なのは人それぞれ。
親子と言えども、同じように苦手なものだとか、同じものが敏感だとは限らないのである。
それぞれ、別の人生だし、一度チャレンジすることはとても大事。
「この子はこれが出来ないに違いない」
と、言うように可能性をシャットアウトしてはいけないと言うことだ。
そうなのか・・・。
何でも可能性をあきらめず、やらせてみなきゃなあと思った。
出来るかなあ・・・。