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ひまわりママ一家 特性のエピソード㊿

何だかんだと50回目。
ここまで、自分がnoteに投稿出来るなんて思ってもみなかったかもしれない。
たまに、コメントももらったりもするので、更に励みにして、これからも頑張って行きたいなあと思っている。
本当に読んでくださっている方に感謝したいと思う。

「息子」「集団の中の学び」

集団の中で、ルールを理解する。
なかなか、頭の中に入っていくまでは、本当にしんどいと思う。

うちの息子は、大学に行き始めてから、毎日、違う授業を受けていくこと自体がとまどいで・・・。まわりに話しかけられないから、どうしていいかもわからず。
勇気をもって話しかけても、自分が思っているような反応をもらえない時もある。
そんな事を繰り返しながらも、頑張って学校に行っている。
1月に入り、大学がまた始まった。

慣れない状況であっても、みんなが同じように動いて、整然と同じように授業を受けていることがわかりやすいのだ。

いろいろな場面を通じて、戸惑いがありながらも、成長は続いているのだろうか。

「娘」「怒られていると自分が思ってしまう」

家族の中で、誰かが怒っていると顔をゆがめ、「やめて」と言う。

学校で、誰かが怒られているのを見ると、自分が怒られていると思ってしまう。

帰って来た時に、とても暗い表情をしているのを見ると、「こんなことを目の前で見てしまいとても嫌な気分になってしまった」と言う事もよくある。

まあ、たくさんのアンテナを張り巡らしているのだから、まだまだたくさんあるとは思うが。

人間の脳にはミラーニューロンと言う他者への共感を司る神経細胞がある。
HSPは通常よりもミラーニューロンの働きが強いと考えられているらしい。

そういう時は、その場から離れて、トイレに行くなど
中座した方がいいと言う。

それだけ、人より感情が豊かなのだと改めて感じた。

娘にもアドバイスしよう。


「発達障害の人が"普通"でいることに疲れたとき読む本」

「HSPにはこう見えている」   
                   より


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