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ひまわりママ一家 特性のエピソード㊲

「息子」「一日2つまで」

うちの息子は、いろいろお願いされたり、やらなけれればいけないことが増えてくると、ぽろぽろと記憶が落ちてくる。
確実にやるためには・・・。

スケジュール管理をきちんと書き留める上で、重要な用事を1日2つまでにしぼること。
午前と午後に1つずつできると良いそうだ。

前日に、翌日のタスクはリストアップしておく、重要度と緊急度に応じた優先順位を決め、時間割に組み込む。

タスクが多すぎるなら、やることを見直し、他人を頼る。
無理をして、睡眠時間を削って取り組んでも、結局、やり直しになったり、失敗したりしがちだと言う。

そうか・・・。
イメージがわかない場合は、まずは、身近な人がスケジュール表など作ってあげればいいのだなと感じた。

「娘」「心をだっこ」

まだ小さい頃は本当に、毎日あわただしいし、せわしない。

そんな中で、泣いたりすると、抱っこをしたりして、
更に大変な思いをしたりしたのを思い出す。
大きな音を怖がったり、場所見知り、人見知りと問題は様々。

本当に、世のお父さん、お母さんなどは頑張っていると思う。
ただただ尊敬しかない。

でも、体も大きくなっていくのだから、いつまでも、抱っこで解決は出来なくなってくる。

抱っこは体を抱っこするだけではない。
心を抱っこする方法もある。

心の抱っことは、子どもの気持ちを受け止めて共感する、頑張りを認めるということ。

気持ちを受け止めてもらって、気持ちを抱きしめてもらえるだけで、
「またがんばろう」と言う気持ちになれる。

この方法だったら、子どもが大きくなってもできることなのだ。

なるほど~。
意識していこう。


                         「発達障害の人が"普通"でいることに疲れたとき読む本」

       「何かほかの子と違う? HSCの育て方 Q&A」

                               より

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