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最大の緊張!高校受験!

娘の話。

いよいよ高校受験となる。
まだ、私の頭の中身は全日制の高校試験の雰囲気。
たくさん、勉強して、試験でいい点数取って。
そんな雰囲気。

でも、受験事情や、合格基準などは全日制とは全く違うようだ。

娘は定時制の試験だったが、一般受験の人たちと一緒に受けた。
心配だらけで。学校まで送り届ける私。

以前も書いたとは思うが、ぎゅうぎゅうの雰囲気がものすごく苦手な娘にとって、とても、難関だったと思う。
試験勉強だって、そこそこの勉強しかしていないので、点数もとれたかどうか。

と言っても、あの、ものすごい人数の中で、まわりのみんなと一緒に試験を受けられたという事が表彰ものだ。
我が家での金メダル獲得!

本当によく頑張ったと思う。

次の日からは気が抜けてしまったのか、数日学校を休んだ。
でも、それもよしとしよう!
こんなに頑張ったのだから。

結果は1週間後。
毎日が落ち着かなく、イライラする場面を見るたび、
ドキドキしているんだなあと思っていた。

そして、いよいよ合格日。
ネットで、合格発表を見る。

・・・合格!

一家総出で大喜び。
娘も受験と言う一大イベントが終わってほっと一安心。
ものすごく、穏やかな表情をしていた。

2月の終わり。
保護者向けの説明会があった。
これは、どこでも一緒だと思う。

入学する生徒に向けての登校日と言うのもあった。
全部で5日間ほど。
私にとっては、子供が慣れるためのとてもいい方法だと思ったが、
娘も意欲的なものの、新しい環境だったので、足がすくむし、クラスに入るのもドキドキしていたようだったが、なんとかやり過ごした。
これも、高校生活の第一歩。

4月。
入学式を迎えた。

一学年、15人程度。
定時制なので4年間。
他の学年とも、一緒に取り組む授業やイベントがたくさんあるようだ。

4月は毎日行っていた。
死に物狂いだったようだが。

始まってからの事はまた今度。

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