ひまわりママ一家 特性のエピソード⑰
「息子」「周囲からの刺激」
息子は洋楽が好きだったり、アニメが好きだったりもする。
そういうのを一気に見られる動画のサブスクは本当に便利だと思う。
集中してみる息子。
自分の目の前で、人が動いたり、しゃべりかけられたりすると集中が出来なくなってしまう。
邪魔が入ったと認識したと思うと、すぐ一時停止をする。
そうならないように、五感に届く感覚刺激を調整すると落ち着けるようになると言う。
視覚からの刺激が多い場合、まわりからの刺激が入らないような配慮をおこなうといいらしい。
私も、ついつい子どもに話しかけてしまったりするが、いけないなあ。
子どもが何も言わないからと無神経だった・・・。
気を付けなければと反省。
「娘」「特性は長所の表れ」
「ご飯をあまり食べない」「人見知りする」「心配性」「新しいチャレンジがなかなかできない」などを自分で考えたり、まわりから言われて、自分の育て方がいけなかったのか、と悩んだりすることはあるだろうか。
私は、特性にあまり認識がなかったころ、上の項目に対して、本当にいろいろ思っていた。
しかし、この特性は、育て方ではなく持って生まれたもの。
見方を変えれば、長所の表れでもあると言う。
「ごはんをあまり食べない」のはゆっくり咀嚼して味わって食べるということ。
「人見知りする」のは知らない人についていかないということ。
「心配性」はいろいろなリスクを想定するということ。
「新しいチャレンジがなかなか出来ない」は慎重派だということ。
物事には必ずマイナス面もあればプラス面もある。
もし、マイナス面ばかり見てしまうようなら、少し立ち止まって、長所とも言い換えられないかと考えてみてはどうだろうか。
そして、そこに寄り添っている中で、子どもにきれてしまうこともしょっちゅうある。
それだけきちんと向き合っている証拠。
親としての、自分の存在を認めていこう。
と本に書かれていることほぼ抜粋だったが、
私は、これを読んで
「うんうん」とうなづいていた。
「わたしって頑張ってるんだ」と。
本にはこう書かれているが、世の中の子育てしているお母さんは本当に頑張っているし、えらいのだと改めて感じた。
これから、もっと頑張らなくてはと勇気づけられた項目の文章だった。
「発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた
声かけ・接し方大 全」
「HSCの子育てハッピーアドバイス」
より
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