環境が変わる前に何を準備してたのか?
こんにちわ。
@osamu036110です。
メジャーリーグで、大活躍のアナハイムエンジェルスの大谷さん。
前代未聞の二刀流で、伝説を作っていますが、わたしが興味をもったもう一人のメジャーリーガー、今年からボストンレッドソックスで活躍されている沢村拓一投手の環境変化への準備が、すごいと思います。
わたしは、元々野球経験があり、高校ではキャッチャーのポジションをしていたので、ピッチャーの心理を読んで、どうやって気持ちよく投球をしてもらうかを常に考えて野球をやっていました。
巨人時代は3軍も経験
おそらく、巨人時代には、マイナスなイメージがクローズアップされ、なかなか彼本来のおもいっきりの良さですとか、勝負強さ、切れ味の良さなどが影をひそめていて、さらに結果も伴わない状態から、3軍まで落ちていった巨人時代だったのかと思います。
彼を引き出せる人が、ただ単純にいなかった環境なだけ
ものすごく狭い、巨人軍というコミュニティーのなかだけで、彼は判断せずに、3軍にいても腐らずに、おそらく光を見る日が来る環境に備えて準備を日々淡々としていたんだと察します。
これは、家族という狭いコミュニティー、学校という狭いコミュニティー、会社という狭いコミュニティーでも、全く同じことが言えると思います。
ましてや、本人が、一歩外に出た経験がないことを知っていて、親や先生、会社の上司は、都合の良いことを平気で言ってくるわけです。
その大人たちは、外へ出た経験が無いのでしかたがないのですが、その大人たちがいる環境で、悩んで不安になるんだったら、その環境は合っていないというだけのことで、必ず、自分にあった環境が用意されているはずです。
わたしが、20歳の時に経験した、沖縄へ移り住んだことは、まさにわたしに合った環境があり、そこから、次々に良い経験、たくさんの出会いなどにも恵まれて、一歩踏み出すことで、用意がされていたわけです。
新しい環境適応に向けて何を準備していたのか?
メジャーリーガーの沢村投手もそうですし、わたしが新しい環境に向けて準備をしていたことは、おそらく同じかと思います。
おそらく、新しい環境に向けてアンテナをはって、日の目を見ない状況でも、小さな変化の積み重ねをコツコツしていたのだと思います。
ポイントは、日の目を見ない期間に、何をしてましたか?ということ。
ティッピングポイントが来るまで、継続してやったことが何だったのか?
まちがいなく、自分が行動して新しい環境に行けば、全く違う環境がスタートするわけです。そのチャンスを生かすも殺すも、日々の積み重ねですね。
新しい環境に向けて、1日1日をなんとなくこなすことなく、やりたいです。そのための、良い日々の習慣のサイクルにして、新しい環境へ。