身近な本物にふれてみる
こんにちわ。
@osamu036110です。
日本に住んでいるだけでも、お金をかけずに本物にふれる機会は、自分次第で数多く体験できる。少なからず、わたしの体験や経験から得ていることは、無料でもお金では測れないぐらい貴重な価値はある。
旅行先の教会内にあった置物
ポーランドのアウシュビッツ強制収容所へ行った際も、滞在期間中に、できるだけ自分のアンテナをつかって、興味のあることやもの、本物にふれるような場所、ジャンル問わずでふれるようにしている。
なかでも、ポーランドのクラクフにある、聖マリア教会の中へ入った時は、すべてがアートだし、細部に至るものが、こだわりの本物だった。
ちょうど、12月の年末の時期に行っていたので、街全体がクリスマスと新年を盛り上げるような装飾が至るところにあり、街行く人たちもこの寒い時期のクラクフを、自然と楽しんでいるのがうかがえた。
店の前を通ると店主の顔がわかる
日本に居ながらにして、日常の生活する範囲のなかで、無料で本物にふれる機会はたくさんあるし、捉え方一つでまったく違う体験ができる。
東京の銀座にある「ダンヒル」というブランドショップ
同じく東京の銀座にある「ゼニア」というブランドショップ
東京の銀座へ行ったりすると、間違いなく敷居が高く外観が見えるので、見向きもしないで通り過ぎているお店があったりしませんか。
それは、同じ場所にいろいろ異なったタイプのお店が存在している以上、どのお店も同じただのお店です。
お店の前を通るだけで、ここはわたしにとって相応しくないんじゃないかと思ってしまう感覚があるかもしれないが、はたしてそうなのか?
店舗自体、置いてある商品、そこにいる人、店内の空気感など本物を感じる
今までは通り過ぎていたような、敷居が少々高く感じるお店ほど、自分にとって大切な気づきを感じるお店だったり、自分の中でなにか変化のきっかけになったり、わたしはしてきました。
特に、少々敷居が高く感じるお店の、店員さんと話す、さらに上のマネージャーさんと話す、いろんなことを感じ、そして考える良い経験になります。
今までと違う環境、違う習慣、違う人たちとふれあうことで、今までとはまったく違う、今まででは感じなかった、自分を識るきっかけになっていく。
そこで培った何かしらの、身近の本物体験が、どこかちがう場所へ行った時に、自分にとってのアンテナ、判断軸が養われていることに気づく。
ぜひ、身近にある、お金のかからない本物体験をオススメしたいです。
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