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自分の感覚を大切にして

こんにちわ。

@osamu036110です。

今まで、自分が経験してきたこと、それを踏まえて学んだ理論の掘り下げ、その二つの軸で判断をするようにしています。

まわりの人からすると、一見遠回りをしているようなことでも、その遠回りが、長い目で観ると近道だったりすることが、今までに多くあったからです。

まわりの意見を参考にしてやる、それは成果にたどり着く最短をいくケースが往々にしてある。そのほうが、客観的に明らかに良いというとき。

それが、正解だとも思う。

しかし、時と場合によっては、まわりの結果に一喜一憂するよりは、頭をぶつけてた体得したほうが、地に足が着く感覚があるときがある。

もちろん、それが全てではないけど、そんなことが、わたしの今までの経験上で多くあった。

だから、自分の経験の感度と理論の掘り下げは、両輪で大切な二つの軸になる。


社長が言っているから受け入れるは誤認


自分よりも、身分の高い人や、尊敬している人の言葉を受けると、他の言葉も受け入れて正しいと判断しているときがある。

これは、長年に渡って、社長とのやりとりでエビデンスを自分で取り、仮説と検証をしてきたので、わたしの中では確信できるものはある。

わたしと社長は、経験も知識もまったく違う

要するに、社長や尊敬する人、両親とか、何となくこの人の意見が正しいかなという判断軸は、全ての判断をある意味委ねる結果を招くので、当事者としての意識は、どんどん薄れていき、自覚した成功と失敗の経験を招くことが遠のく傾向にある。

少し、カウンセリング的にいうと、自分の起きている問題の葛藤に対して、自らつくる自己組織化、つまり、自分で解決する力をつけることが、カウンセラーからクライアントへ与える必要なことになる。

つまり、与えられて良い状態の時と、自ら考え咀嚼して行動して軸を作った方がよい時と、ケースバイケースで分けて捉えても良いと感じる。

時間を要する必要が、ある一定の期間はあるように感じる。

いずれにしても、結果が出なくても、自分の判断軸をブラッシュアップするために頭をぶつけていく感覚は、自己組織化するには大事な工程かな思う。


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