いろいろな角度から、自分を観る(過去、現在、未来)過去もしっかり振り返る
こんにちわ。
@osamu036110です。
上記写真は、三重県伊勢市にある、伊勢神宮の外宮にある場所です。
式年遷宮といい、20年に一度造り替えられ移動する社殿がありますが、上記写真は移した後に残った跡地を下から写した画像です。
参拝に来ている人たちを観ていると、その跡地に足を止めて、何かここに何かがあったんだろうとか、移した後で何もなくなった広い敷地に一瞥をして通り過ぎる人など様々です。
ちなみに、私の名前は「伊藤」ですが、三重県伊勢市が発祥の地と言われており、なぜか、足繁く伊勢の地に足を運んでいます。
年数が経つと、あまり気にも留めなくなってしまう昔に起きた出来事、住んでいた場所、何かのきっかけで知り合った人など、良し悪しにかかわらずそこに何かの痕跡があったわけです、自分の歩んできた道として。
良く聞く話ですが、「過去は関係ない、未来だけがある」
しかし、私は、その未来だけを観ていても、なかなか自分の心の中で落とし込めないもの、心の引っ掛かりとして原因不明の分からなかった何か、正しく自分の過去を理解をしてから進んでいくほうが、腹落ちした感覚はある。
それを理解して、じっくり落とし込んで、心の穴を埋めてからじゃないと、本当の意味で、新しい未来に思いっきり切り込めないと体感している。
だから、過去も現在も未来も、いろいろな角度から光をあてて観ることが、自分の知らなかった新しい発見へつながり、新しい未来が見えてくる。